ぴろし、ぴろしACT2、ぴろし3、ぴろし4ever
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「.hackシリーズの登場人物」の記事における「ぴろし、ぴろしACT2、ぴろし3、ぴろし4ever」の解説
声:小野坂昌也 登場作品:.hack、.hack//G.U.、.hack//Link プレイヤー 松山 洋(まつやま ひろし)。東京都在住の1978年生まれの男性。CC社に勤務するグラフィックデザイナーで、自身の作成したグラフィックを堪能するため、会社には内緒で独自のPCモデルを作り『The World』をプレイしている。既婚者で2016年に息子が生まれている。『The World』では独特のキャラクターをロールしているが、リアルではごく普通であるという。プチグソも彼のデザインであることが、『Link』にて明らかとなった。 モデルはCC社のモデルになったサイバーコネクトツー代表取締役社長・松山洋。 The World R:1 重斧使いのぴろしとして活動。緑色の鎧を纏ったずんぐりとした巨体を持つが、頭はそれに到底不釣合いなヒョロリとした童顔というアンバランスなPCとなっている。大げさな言い回しと奇妙な発言が特徴で、独特の価値観を持つ。自ら進んでトラブルに首を突っ込んでいる。特にミアからはよく怪しいアイテムでからかわれており、“色男になる薬”という怪しいアイテムを名前に騙されて飲んでしまったりなど、単純なものに引っ掛かっている。そんな日頃の行いから結局本人は“ただのバカ”という話もあるが、そういうトラブルむしろを悲劇として楽しんでいる節もある。 彼をパーティに加えるとエリア内のBGMが専用のものに変わる。ゲーム進行上、関連イベントは必ずこなさなければならないが、本筋から外れる為かパロディモードではvol.4終盤のイベントを除いて台詞に変化は無い。 黄昏事件の後、チャップチョップ事件に遭遇。ボイスデータを損傷した猫幽霊(ミア)に自身のPCデータを与え、最後のミアの悪戯によって「ぴろし」のキャラクターデータが破損(本人曰く「ムラサキイモよりも紫色になって戻らなくなった」)したため、気分転換も兼ねて「ぴろしACT2」を製作した。その容姿は、褐色で翼のないバルムンク。本人の言によればリアルを再現したイケメンとのことだが、居合わせたナツメらからは「本気で似合わないので止めたほうがいい」と不評であった。 The World R:2 重槍士のぴろし3(さん)として活動。自身の制作したグラフィックを堪能していたが、グラフィックに刻まれた傷跡(サイン)を見つけ、犯人である三爪痕の行方を追っているところでハセヲと出会った。自称している通り名は、「鈍き俊足のドーベルマン」→「翼の折れた荒鷲」→「蒼き曇天のイーグルマン」と変化している。 プロジェクトG・Uのギルドマスターであり、「G・U」は「グラフィック・うまい」の略で、ハセヲが所属する『G.U.』と関連性はなく、入団するには絵が上手でないといけない。 VERSUS:The World 『YOMOYAMA RECORDS』にてぴろし4ever(フォーエヴァー)の名前が確認できる。詳細は不明だが、それまでと変わらないゲーム愛はコメントから健在なのがわかる。
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