ひよの山と同期たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 05:44 UTC 版)
「ハッキヨイ!せきトリくん」の記事における「ひよの山と同期たち」の解説
ひよの山(ひよのやま) 主人公。父の果たせなかった夢を果たすため、東北から上京してきた。大鳥部屋に入門する。第2新弟子検査で合格し、力士としてのキャリアをスタートさせる。三月場所の前相撲で一番出世を果たし、五月場所で序ノ口の番付に載り、5勝2敗で序二段に昇進し、その後も勝ち越しを続け、少しずつ番付をあげている。 赤鷲(あかわし) 赤毛と釣りあがった目が特徴の、ひよの山のライバル。「フン!」が口癖。大鷲部屋所属。第2新弟子検査で合格。両親は他界しており、姉のすも子がただ一人の家族である。スピーディーな相撲が持ち味。一見クールだが、涙もろい一面もある。 玉鷹(たまたか) ひよの山の同期。金鷹部屋所属。元中学生横綱で角界期待の星である。五月場所までひよの山に負けたことが無い。 川波(かわなみ) ひよの山の同期。鳩ヶ海部屋所属。見た目は河童に似ていて、しばしば「かっぱ」と呼ばれることもある。川波(緑)、ひよの山(黄)、赤鷲(赤)で「信号機トリオ」と玉鷹からよばれたこともある。性格は少々ナルシスト。実家は禅宗の寺院。本名は「清彦」。すももに好意を抱きアプローチするが、相手にされていない。 大木(おおき) ひよの山の同期。鷲武部屋所属。登場キャラの中で一番髪が短い。ひよの山、赤鷲と同じく第2新弟子検査で合格し、一番出世した。 空丸(そらまる) ひよの山の同期。鳩松部屋所属。何故か非技で負けてしまう取り組みが多い。 桜偉(さくらい) ひよの山の同期。大卒で入門。アマ横綱・学生横綱の二冠に輝いた経歴を持ち、各種相撲大会でも優勝の経歴があるため幕下10枚目格でデビューしている。ひよの山の代の絶対的エース。 鳥の海(とりのうみ)、鳥の花(とりのはな) ひよの山の同期。白鳥部屋所属。下まつ毛で黒目の方が鳥の海で、上まつ毛で目がパッチリしている方が鳥の花。鳥の海は猫騙しでひよの山に挑むが突き出しで負けてしまう。 酉磨(ゆうま) 宇宙鳩部屋所属。両手突きでひよの山に挑むもスキを突かれて敗北する。
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