てつとは? わかりやすく解説

てつ【哲】

読み方:てつ

常用漢字] [音]テツ(漢)

道理明るく知恵がある。「哲人哲婦哲理英哲明哲

徳や知恵のある人。才能識見すぐれた人。哲人。「賢哲十哲西哲聖哲先哲

哲学」の略。「印哲中哲

名のりあき・あきら・さと・さとし・さとる・のり・よし


てつ【徹】

読み方:てつ

常用漢字] [音]テツ(漢) [訓]とおる とおす

貫き通すとことんまで行き届く。「徹底徹夜徹頭徹尾一徹貫徹透徹冷徹朗徹

名のり]あきら・いたる・おさむ・とお・ひとし・みち・ゆき


てつ【撤】

読み方:てつ

常用漢字] [音]テツ(漢)

その場から取り除く取り下げる。「撤回撤去撤収撤退撤廃撤兵


てつ【×綴】

読み方:てつ

⇒てい


てつ【×跌】

読み方:てつ

[音]テツ(漢) [訓]つまずく

足を踏み外す。つまずく。「蹉跌(さてつ)」


てつ【×轍】

読み方:てつ

[音]テツ(漢) [訓]わだち

通りすぎた車輪の跡。わだち。「軌轍車轍転轍機

筋道行き方先例。「途轍同一轍

「轍」に似た言葉

てつ【×轍】

読み方:てつ

車が通ったあとに残る輪の跡。わだち。


てつ【迭】

読み方:てつ

常用漢字] [音]テツ(漢)

入れかわる抜けて他のものとかわる。「更迭


てつ【鉄〔鐵〕】

読み方:てつ

[音]テツ(漢) [訓]くろがね

学習漢字3年

金属元素の一。くろがね。「鉄筋鉄鋼鉄道鉄板鉄砲鋼鉄砂鉄製鉄銑鉄蹄鉄(ていてつ)・錬鉄

武器。「鉄血寸鉄尺鉄(せきてつ)」

硬いもの、強いもののたとえ。「鉄拳鉄人鉄則鉄壁鉄腕

鉄道」の略。「私鉄電鉄地下鉄

[補説] 「銕」は異体字

名のり]かね・きみ・とし・まがね

難読鉄漿(おはぐろ)・鉄漿(かね)・鉄床(かなとこ)・鉄砧(かなとこ)・鉄刀木(たがやさん)


てつ【鉄】

読み方:てつ

鉄族元素の一。地球上でアルミニウム次いで多く赤鉄鉱磁鉄鉱褐鉄鉱砂鉄などとして産出純鉄銀白色光沢があり、延性展性富み強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量炭素その他を含む鋳鉄鋼鉄にして利用植物では微量養素の一で、クロロフィル合成などに必要。動物ではヘモグロビン・チトクロム・ミオグロビンなどの成分として重要。元素記号Fe 原子番号26原子量55.85。くろがね

かたくて強いもののたとえ。「—の規律

鉄道」の略。「地下—」

鉄道ファンをいう俗称。「乗り—」「撮り—」



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