竹生島神社
竹生島神社(都久夫須麻神社) ちくぶじま 御鎮座地 滋賀県東浅井びわ町早崎1152 御祭神 市杵島姫命(弁財天) 宇賀神 (竜神) 浅井姫命 |
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![]() 全島が花崗岩の一枚岩からなっています。 船着き場を降りれば、いきなり勾配の急な石段(165段)が迫ります。石段を登りきったところが宝厳寺(西国三十三カ所・観音霊場第三十番札所)です。 安芸の厳島、相模の江ノ島と並ぶ日本三弁才天のひとつに数えられます。この島の南東部に竹生島神社(都久夫須麻神社)があります。 ![]() 総国風土記によると、雄略天皇3年(約1500年前)に御祭礼が執り行われた記録があり、竹生島神社の起源と見ることができます。その後、志賀の宮を御創造になった折り、この竹生島に市杵島姫命をお祀りになり、天平3年には、天皇自ら竹生島に参拝されたということです。 竹生島神社の建築物・彫像・絵画・書跡・工芸品は国宝や重要文化財に指定されています。 |
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竹生島神社で、おもしろい御幣を発見。 左側の赤いのが弁財天御幣で、右側の青い蛙の形が竜神御幣。 お守りと一緒に並べてありました。(\500也 たぶん) ![]() 竹生島神社のパンフには 「御幣は神様の依代であり、それぞれの神様、 お気に入りの御幣がございます。そこへご降臨されます」 と書いてました。放生会(毎年6月14日)に青いかえるの御幣を使って、 祭礼を行っている様子の写真が載ってました。 これは…竜神さん→蛇神さん→蛇が、好物の蛙を食べに来るのだ。 そういうことでせう。 |
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