その後の商品化・ネット配信など
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「スパイダーマン (東映)」の記事における「その後の商品化・ネット配信など」の解説
映像ソフトの発売は1980年代末期にビデオソフトが1巻(第1話・31話・劇場版を収録)のみ発売された以降は長い間行われず、サウンドトラック・アルバムもCD化の際にジャケットが差し替えられた。公式の出版物でも、1995年発行の「超人画報」(竹書房)を最後に長らくスパイダーマンの写真は掲載されなくなった。 2004年にDVD-BOXの発売が発表されたが、「諸般の事情」により一時無期延期状態になった。最終的に2005年12月9日に発売され、それに合わせた雑誌の特集記事でもスパイダーマンの写真が使用された。ただし、東映はDVD-BOXの発売を「最初で最後」と公言しており、これ以降は本作品の映像を収録したソフトは発売されていない。 2006年8月にはバンダイから超合金魂GX-33「レオパルドン&スパイダーマン」が発売され、ソフビ魂「スパイダーマン」、ポピニカ「スパイダーマシンGP-7」が同梱されている。 2009年3月からはマーベル公式サイトで無料配信が開始された。日本語音声に英語字幕を付加する形で配信され、毎週木曜日に新作エピソードが追加されている(現在は中止)。 掲載誌だった「テレビマガジン」の2011年11・12月号ふろくの「テレマガ40周年記念DVD」にスパイダーマンが仮面ライダーV3とともにメインを貼った1978年12月号の表紙がそのまま紹介された。 BANDAI SPIRITSとバンダイは2020年5月より、超合金魂 GX-33R「レオパルドン&マーベラー召喚セット」、S.H.Figuarts「スパイダーマン(『スパイダーマン』東映 TV シリーズ)」、スーパーミニプラ「スパイダーマン レオパルドン」、アパレル商品などを順次発売することを発表した。発売は、 超合金魂とS.H.FiguartsがBANDAI SPIRITS、それ以外の製品はバンダイがそれぞれ担当する。 2020年11月20日、アメリカのDisney+(定額制動画配信サービス)のドキュメンタリー番組『マーベル616』において、「ジャパニーズ・スパイダーマン」とのタイトルで東映版スパイダーマンに関する特集が配信された。同特集は日本ではタイトルを「日本版スパイダーマン」として同月27日に配信した。 2021年5月15日、フジテレビ『超逆境クイズバトル!!99人の壁』のMARVELクイズにて、「この人が演じたMARVELヒーローは誰?」という問題で現在の香山浩介の顔写真と共に当時の映像が放送された。
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