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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 19:58 UTC 版)
「獣装機攻ダンクーガノヴァ」の記事における「その他の解説」の解説
ドラゴンズハイブ 日本の南海に浮かぶ無人島「龍牙島」にある秘密基地、および同名の組織。VBMなど現代の水準を格段に凌駕する兵器類や技術を備え持つその存在は、F.S.を初め直接の関係者と世界各国の一部要人以外には極秘中の極秘とされており、一般人には厳重に秘匿されている。スポンサーはゲーム開発を主軸とする巨大エンターテインメント企業「イゴールコンツェルン」の他、ダンクーガの存在意義に賛同する各国政府。 紛争を強制的に均衡化させるダンクーガノヴァの活動目的について、F.S.は「弱者も強者も作らないことで、不安定な今の地球に世界規模の大戦が起きないようにするため」と説明している。だがその裏には人知を超える強大な敵の襲来が間近に予測されており、それを前にして人間同士の大戦を避けねばならないことや、敵襲までにダンクーガをできる限り強くする必要があり、それには常に程好い戦場が必要であるため、といった裏の事情も見え隠れしている。 本来の姿は、巨大な竜型の戦艦。 ゾルブレイン イゴールコンツェルンのライバル企業。エイーダをCMキャラクターとして起用し、比肩する勢いでヒットを飛ばしていた。実は裏で兵器産業に進出しており、シェア拡大の一大プロモーションとして「ダンクーガノヴァの撃破」を計画。その実現を、ウラジミールとR-ダイガンに託していた。しかし第9話で、R-ダイガンはゴッドビーストモードを覚醒させたダンクーガノヴァに大敗。これはウラジミールにとっては目的達成を意味したが、プロモーション的には大失策となって株価が暴落し、会社は事実上倒産に追い込まれた。さらに第10話では、謎の巨大ロボット(レギュラスα)がウラジミールを狙って急襲したため、本社ビルが崩壊してしまう。
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