その他の人物・事柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 14:46 UTC 版)
「サンダーバード (テレビ番組)」の記事における「その他の人物・事柄」の解説
有名なテーマ曲は、バラエティ作品を中心に今なお様々なテレビ番組で耳にする機会が多く、また純粋な行進曲としての他に、発進シーンへの連想からか、機械仕掛けのものが動き始めるといった場面でBGMに使われることがある。 『愛国戦隊大日本』や『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』等を制作したDAICON FILMは実写版のサンダーバードとして『共産戦隊ダイロシアン』と共に制作する予定だったが、実現には至らなかった。 『プラモ狂四郎』の単行本の3巻に収録されたエピソードにおいてジェットモグラが登場して主役級の活躍を見せた事から、ある一定の世代(いわゆるファーストガンプラ世代)には印象深いメカとして知られている。後にキャタピラの部分をガンタンクのBパーツ(下半身)に換装した宇宙用のスペースモグラという独自のバリエーションも出現している。 平成23年度小学校1年生用音楽教科書「おんがくのおくりもの 1」(教育出版)に、観賞用教材としてテーマ曲が採用された。教材CDに収録されているテーマ曲(1'24")の演奏は湯川徹とオーケストラ。 Mobageにおいて利用者のアバターの着せ替えアイテムをランダムで入手できるコインガチャにサンダーバードが登場していた。 早稲田大学法学部教授の水島朝穂等をはじめとする憲法学者のグループは、PKO協力法の成立が議論になった1992年に、『君はサンダーバードを知っているか』を日本評論社から刊行し、自衛隊の海外派兵を批判し、非武装中立の日本国際救助隊の創設を主張した。 第4話「ピラミッドの怪」でサンダーバード1号が正体不明の戦闘機に攻撃されサハラ砂漠に不時着する場面があるが、スーパー!ドラマTVで放送された「サンダーバード完全版」の原語版では、サンダーバード1号は東京での火災現場からの帰路途中というセリフがある。 『シン・ゴジラ』で共同制作した樋口真嗣と庵野秀明は、本作のファンであることを公言している。
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