しあわせゴハン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 19:44 UTC 版)
『しあわせゴハン』は、魚乃目三太による日本の漫画。『グランドジャンプPREMIUM』(集英社)において2013年(平成25年)18号から2015年(平成27年)7号まで[1][2]、『グランドジャンプ』(同社)において2014年(平成26年)10号から2017年(平成29年)1号まで連載された[1][3]。様々な食べ物や飲み物を通じて、自分なりの幸福を見出す、様々な人間模様を描く[4]。家族愛や食を題材とした漫画を多数手がける魚乃目の、代表作の1つである[5]。1話完結型のオムニバス漫画であり[6][7]、全話に共通する登場人物や物語は無い[* 1]。全68話。
注釈
出典
- ^ a b c d e 魚乃目 2015, pp. 140-141
- ^ 魚乃目 2016, p. 141.
- ^ a b c d 魚乃目 2017, pp. 197-207
- ^ a b c 「【レビューランキング】第1位 : バズりまくった『BEASTARS』、第3位 :『鬼滅の刃』! 第2位は!?」『マンガ新聞』メディアドゥ、2019年12月3日。2020年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 若松真平「お母さんは忙しいから…「遠足の弁当つくって」が言えなかった息子」『ウィズニュース』朝日新聞社、2019年7月16日。2020年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 森本タカシ「感動、してますか?『しあわせゴハン』【全4巻】で心もお腹も満腹に」『マンガ新聞』、2019年11月30日。2020年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e 服部・木村編 2015, pp. 71-73
- ^ 魚乃目 2016, p. 70.
- ^ a b c 沓澤真二「働く母親に「遠足のお弁当を作って」と言えず…… ある家庭の事情を描く漫画が涙なしに読めない」『ねとらぼ』アイティメディア、2019年7月17日。2020年6月10日閲覧。
- ^ a b c 魚乃目 2016, pp. 39-40
- ^ 石子順『日本漫画史』下巻、大月書店、1979年10月、97頁。ISBN 978-4-272-60014-4。
- ^ a b c d e f g 女生徒「「ラーメン」と「じゃがバター」だけで人はガチ泣きできる…サイレントグルメ漫画『しあわせゴハン』」『ダ・ヴィンチニュース』KADOKAWA、2015年11月28日。2020年6月10日閲覧。
- ^ a b c d 新保 2015, p. 139
- ^ 斉藤順子 (2018年8月10日). “漫画「戦争めし」魚乃目三太(うおのめさんた)さんが語る命のグルメとは”. 好書好日. 朝日新聞社. 2020年6月10日閲覧。
- ^ 「昼のセント酒としあわせゴハンのコラボマンガがGJに、魚乃目と久住の対談も」『コミックナタリー』ナターシャ、2016年5月18日。2020年6月10日閲覧。
- ^ 星野哲男「久住昌之「グルメ漫画なんて一つの流行でしょ」「昼のセント酒」対談」『エキサイトニュース』エキサイト、2016年5月21日、1面。2020年6月10日閲覧。
- ^ a b 星野 2016, p. 2.
- ^ SantaUonomeの2015年6月16日のツイート、2020年6月10日閲覧。
- ^ “連続ドラマW「宮沢賢治の食卓」を語る。”. ぷらすと. WOWOW (2017年6月13日). 2020年6月10日閲覧。
- ^ a b 週刊ポスト 2016, p. 134
- ^ “#18 3月10日(金) 放送内容”. オスカル!はなきんリサーチ. テレビ朝日 (2017年3月10日). 2020年6月10日閲覧。
- 1 しあわせゴハンとは
- 2 しあわせゴハンの概要
- 3 社会的評価
- 4 書誌情報
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