ごじゃっぺメカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 07:28 UTC 版)
ごじゃっぺブラザーズが乗り込む巨大ロボットで、人型と車両型がある。片足立ちや高速二足走行などが可能であり、極めて高いレベルの制御技術が用いられている。研究開発および製造について、つくば市内の研究機関や筑波大学、日立製作所などの関与があるかどうかは現時点では不明。 声 - 森田則昭 稲作編「第5話もうひとりのバラキちゃん!?」からクレジットが表示された。第1話収録時にたまたま居合わせたことからごじゃっぺメカ役となったが、内緒であったため「?」表示が続いていた。 1号・こめとり君(第1話) 田植え前の時期に苗箱を徹底的に壊滅させ、茨城全土で稲作を継続できない状態へ追い込むために開発された人型決戦兵器。ビニールハウスを容赦なく破壊し、あまつさえ苗箱に植えられたばかりの種をホース状の触手で吸い取ってしまった。これがバラキちゃんの逆鱗に触れ、両腕がもげて動けなくなっていたところにレインボーライスシャワーを浴びて大爆発を起こした。爆風で吹き飛ばされた乗組員たちは断末魔の叫び声を上げながらお星様になった。 2号・愛しのローラ君(第2話) 道路工事用ロードローラーのローラー部に無数の鋭利なトゲトゲが生えた車両型決戦兵器。バラキちゃんを轢いて肉片にしようと水田の中を高速で追い掛け回すが、バラキちゃんの触手がローラーの車軸に絡まりエンジンがオーバーヒート。煙を上げたエンジンはローラーもろとも爆発し、動けなくなったところをバラキちゃんのレインボーライスシャワーで成敗された。 3号・みずとり君(第3話) 水田の水を全て吸い取って稲を全滅させるため、こめとり君をリサイクルした人型決戦兵器。しかし、水の吸い取り行為が稲の生長に必要な中干し作業そのものだったため放って置かれた。 4号・ドリームキャッチ君(第4話) 指が2本のこめとり君・みずとり君に対し、指が3本ある人型決戦兵器。さなえからおやつを強請り取ろうとしたが本編開始と同時に成敗されてしまった。それでもバラキちゃんの攻撃パターンを収集し、データはごじゃっぺメカ5号のドリームキャッチ君改に転送された。 5号・ドリームキャッチ君改(第4話・第5話) 手がラケット状になっている人型決戦兵器。
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