きりこみ

デジタル大辞泉

きり‐こみ【切（り）込み／斬（り）込み】

読み方：きりこみ

１ 刃物である深さまで切ること。また、その部分。「用材に—を入れる」

２ 刀を持って攻め入ること。攻撃をしかけること。「—をかける」「—隊長」

３ 裁縫で、縫い代などがひきつれないようにはさみで切れ目を入れること。また、その切れ目。

４ 切った魚の肉を塩と麹(こうじ)で漬けた食品。

５ 「切り込み砂利」の略。

ニシンの切り込み

日本語活用形辞書

斬り込み、切り込み

読み方：きりこみ

マ行五段活用の動詞「斬り込む」「切り込む」の連用形である「斬り込み」「切り込み」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

斬り込む  » 「斬り込む」の意味を調べる
切り込む  » 「切り込む」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

盆栽用語集

きりこみ【切り込み】

→ 剪定

隠語大辞典

切込

読み方：きりこみ

1. 停車場改札口。〔第五類　一般建物〕
2. 停車場改札口のことをいふ。〔犯罪語〕
3. 停車場の改札の事をいふ。
4. 停車場の切札口を云ふ。
5. 改札口、駅、劇場の切符売場。名古屋　掏摸仲間。
6. 改札口（駅や劇場の切符売場）。名古屋　掏摸仲間。
7. 〔犯〕停車場の改札のこと、切符を切込むの意。
8. 駅の改札口、切符売場。〔一般犯罪〕
9. 改札口。〔掏摸〕
10. 駅（停車場）。「きりこし」に同じ。〔俗〕
11. 駅の改札口。切符売場をいう。
12. 改札口。

分類 俗／一般、掏摸、掏摸仲間、犯罪、犯罪者、犯罪語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア

切り込み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/10 09:51 UTC 版)

切り込み（きりこみ）とは、生魚を包丁で切り刻んで発酵させた北海道・東北地方に伝わる郷土料理。地域によって呼び名や料理そのものが異なる場合がある。

Weblio日本語例文用例辞書

「きりこみ」の例文・使い方・用例・文例

• 小銃の照尺につけられた,照準を定めるのに用いるV字形のきりこみ