きらら (文芸誌)
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『きらら』(アルファベット表記:Qui! La! La!)は、小学館が発行していた月刊の文芸雑誌。PR誌[1]。
2004年5月20日に創刊された[2]。毎月20日に発売されている[2]。創刊当初から「新文芸」を掲げている[3]。きらら文学賞、「きらら」携帯メール小説大賞、小学館ライトノベル大賞の発表媒体である[3]。本誌に連載された東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』は、第8回本屋大賞を受賞している[4]。
2020年10月20日より小学館の文芸サイト『小説丸』上のウェブ媒体『WEBきらら』に移行[5]。その後、2023年8月20日配信の9月号をもって更新終了となった[6]。
出版社が発行するPR誌には他に、『波』(新潮社)、『図書』(岩波書店)、『青春と読書』(集英社)、『本の旅人』(KADOKAWA)、『asta*』(ポプラ社)などがある。
出典
- ^ “きららとは”. コトバンク. 2017年9月17日閲覧。
- ^ a b “きらら”. AD Pocket 小学館 広告局. 2017年9月17日閲覧。
- ^ a b “一気に4誌も創刊された!今、ニューウェーブ文芸誌が熱い!”. 日経トレンディネット: p. 8/8. (2008年6月19日). オリジナルの2015年11月19日時点におけるアーカイブ。 2020年10月19日閲覧。
- ^ “これまでの本屋大賞”. 本屋大賞. 2017年9月17日閲覧。
- ^ “小学館の文芸ポータルサイト 「小説丸」がパワーアップして 生まれ変わりました!”. 小学館 (2020年10月20日). 2025年2月20日閲覧。
- ^ “WEBきらら | 小説丸”. shosetsu-maru.com (2020年9月14日). 2025年2月20日閲覧。
外部リンク
- きらら_(文芸誌)のページへのリンク