きょうしゅ

デジタル大辞泉

きょう‐しゅ【凶手／^×兇手】

読み方：きょうしゅ

人を殺傷しようとする者。また、そのしわざ。「—に倒れる」

きょう‐しゅ〔キヤウ‐〕【強取】

読み方：きょうしゅ

［名］(スル)無理やりに奪い取ること。「他人の財物を—したる者」

きょう‐しゅ〔キヤウ‐〕【強手】

読み方：きょうしゅ

囲碁・将棋で、激しい戦いをしかける手。

きょう‐しゅ【^×拱手】

読み方：きょうしゅ

［名］(スル)《慣用読みで「こうしゅ」とも》

１ 中国の敬礼で、両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをすること。

２ 手をつかねて何もしないでいること。

「唯(た)だ—して黙視するのみ」〈織田訳・花柳春話〉

きょう‐しゅ〔ケウ‐〕【教主】

読み方：きょうしゅ

１ 一宗一派を開いた人。教祖。宗祖。

２ 仏教で、釈迦(しゃか)のこと。

きょう‐しゅ〔ケウ‐〕【^×梟首】

読み方：きょうしゅ

［名］(スル)斬首(ざんしゅ)した人の首を木にかけてさらすこと。また、その首。獄門。

きょう‐しゅ【興趣】

読み方：きょうしゅ

味わいの深いおもしろみ。「—を添える」「—が尽きない」

世界宗教用語大事典

きょうしゅ 【教主】

一つの宗教を創始した人。また、その教えの主。仏教では釈迦をいい（大恩教主）、宗派によっては別の仏をもいい（華厳宗では毘盧遮那仏、密教では大日如来）、聖徳太子などにもいう。→ 教祖

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きょうしゅ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/19 02:02 UTC 版)

同音異義語

きょうしゅ

• 【興趣】：物事の持つ味わい、趣き、興味。
• 【凶手・兇手】：凶悪な行為をする人。

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「きょうしゅ」の例文・使い方・用例・文例

• 御無音に打過ぎ恐縮の至りに候｛ごぶいんにうちすぎきょうしゅくのいたりにそうろう｝
• 誠に恐縮に御座候へども御返金の儀は来月迄御猶予被下度願上候｛まことにきょうしゅくにござそうらえどもごへんきんのぎはらいげつまでごゆうよくだされたくねがいあげそうろう｝