いすみ鉄道キハ28 2346とは? わかりやすく解説

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いすみ鉄道キハ28 2346

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 12:04 UTC 版)

国鉄キハ58系気動車」の記事における「いすみ鉄道キハ28 2346」の解説

キハ28 2346JR西日本高岡鉄道部塗装 いすみ鉄道譲渡後旧国鉄2012年8月27日同社鳥塚亮社長当時)が自身ブログJR西日本からの譲渡発表同年10月11日搬入された。 キハ52 125とは異なり金沢総合車両所にて整備および塗装高岡色→国鉄急行色へ変更の上譲渡された後、いすみ鉄道にて再度整備実施2013年3月9日から営業運転開始した営業運転時はキハ52 125編成組成大原側に連結される同車1964年帝國車輛工業キハ28 346として製造され同年4月15日米子機関区(現・後藤総合車両所)に新製配置同年5月24日付で新潟機関区(現・新潟車両センター)へ転出同年7月14日付で千葉気動車区転出し房総地区での海水浴輸送使用され同年9月17日付で米子機関区転出実質的に貸し渡し的な転出が行われた。1972年冷房改造同時に4VK発電装置搭載し2346に改番引続き山陰地区運用された。1985年七尾機関区(現・七尾鉄道部)へ転出し分割民営化時にはJR西日本継承1991年には富山運転所へ、1996年には高岡鉄道部転出2000年一度小浜転出しているが、2003年小浜線電化同時に再び高岡転出をしている。その後一度保留車となるが、2004年には越前大野鉄道部貸し出され越美北線での災害復旧まで投入された。これ以後キハ58 1114編成を組むようになり高山本線での列車増発実験に伴い2007年富山転出高岡色のまま高山本線運用された。 2022年現在国内での営業車両としては本系列で唯一の稼働車であったが、2022年11月27日をもって定期運用終了する予定

※この「いすみ鉄道キハ28 2346」の解説は、「国鉄キハ58系気動車」の解説の一部です。
「いすみ鉄道キハ28 2346」を含む「国鉄キハ58系気動車」の記事については、「国鉄キハ58系気動車」の概要を参照ください。

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