いすゞ・エルガJ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 23:54 UTC 版)
詳細は「日野・レインボー#いすゞ・エルガJ」を参照 過去の特徴的な車種として、2004年から2005年にかけて日野・レインボーHRのOEM供給車であるいすゞ・エルガJ (PK-HR7JPAC) が8台導入された。エルガJには400番台の社番が付番され、401号車から408号車となった。うち401 - 405号車の5台が2004年式、406 - 408号車の3台が2005年式である。 エルガJは2015年3月までに全車が除籍され、さよなら運転も行われた。 エルガJは供給量が非常に少なく、立川バスは全国最大のユーザーであった(首都圏ではその他、京成バス市川営業所に2台導入されている)。除籍後の車両は以下の3事業者へ移籍している。 熊本電気鉄道へ4台 熊本都市バスへ2台 道南バスへ2台
※この「いすゞ・エルガJ」の解説は、「立川バス」の解説の一部です。
「いすゞ・エルガJ」を含む「立川バス」の記事については、「立川バス」の概要を参照ください。
いすゞ・エルガJ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 18:45 UTC 版)
「日野・レインボー」の記事における「いすゞ・エルガJ」の解説
仕様については「#HR系ノンステップバス」を参照 エルガJは、前述のレインボーHRおよびレインボー (HR系)の10.5 m車が、いすゞ自動車にOEM供給され発売されていた車種である。 中型車幅で全長10.5 mの中型長尺車としては、日産ディーゼル工業(現:UDトラックス)のJP系を皮切りに、三菱ふそうトラック・バスのエアロミディMKが発売されているが、いすゞ自動車では製造されておらず、レインボーHR系のOEM供給車としての発売となっており、日野自動車からの導入がない事業者で納入例がみられる。しかしながら納入先はごくわずかで、全国で15台ほどしかいない。 いすゞ自動車からは、平成17年規制適合車(排出ガス規制識別記号BDG-)・低排出ガス重量車(NOx・PM10 %低減)適合車は発売されていない。
※この「いすゞ・エルガJ」の解説は、「日野・レインボー」の解説の一部です。
「いすゞ・エルガJ」を含む「日野・レインボー」の記事については、「日野・レインボー」の概要を参照ください。
- いすゞ・エルガJのページへのリンク