PK-HR7JPAC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 00:03 UTC 版)
「日野・レインボー」の記事における「PK-HR7JPAC」の解説
詳細は「#PB/PK-HR系」を参照 2004年、日野自動車での、レインボーHR(KL-HR1JNEE)からレインボー(PK-HR7JPAE)へのモデルチェンジに合わせてマイナーチェンジされた。型式はPK-HR7JPAC。2007年まで発売されたが、日野と異なりいすゞではこの世代をもって発売終了した。 PK-規制車では、以下の事業者などに新製導入された。 立川バス:2004年から2005年にかけて8台(401 - 408号車) 京成バス:2005年に2台(市川営業所所属の2261・2262号車) 九州産交バス:大津営業所に1台(熊本200か506) 熊本市交通局:上熊本営業所に1台(熊本200か529) →熊本都市バスへの移行に伴い、熊本都市バス上熊本営業所へ移籍(ナンバー変更なし) 九州産交バスと熊本都市バスに新製配置された車両は、現在もそのまま稼働中である。 エルガJの最大保有事業者であった立川バスでは、2015年までに全車除籍され「エルガJ さよなら運転」が行われた。 立川バスのエルガJは、以下の3事業者へ移籍した。 熊本電気鉄道へ4台 熊本都市バスへ2台 道南バスへ2台 熊本電気鉄道への移籍により、熊本県内の4大バス事業者では熊本バスを除く3社でエルガJが走ることとなった。 京成バスでも2016年までに全車が除籍され、京成グループのちばグリーンバス(元2262→CG-305)と関東鉄道(元2261)へ1台ずつ移籍した。その後、千葉県に大きな被害をもたらした2019年(令和元年)10月の台風21号に伴う豪雨災害により、ちばグリーンバス本社併設の田町車庫が水没してバス10数台が廃車となり、その際にCG-305号車も廃車となっている。詳細は「ちばグリーンバス#令和元年台風21号による豪雨被害」を参照。
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