あし‐び【×葦火】
あしび【馬=酔=木】
あしび【馬酔木】
あしび (馬酔木)
●わが国の本州、宮城県以南の太平洋側から四国・九州に分布しています。高さは1~7メートルほどになり、純林を形成することもあります。葉は倒披針形から長楕円形で枝先に集まってつき、葉身の上半部には浅い鋸歯があります。3月から5月ごろ、枝先から円錐花序を下垂させ、小さな壺形の花を咲かせます。「あせび」が正式名ですが、水原秋桜子の俳誌や万葉集にも登場する「あしび」の呼び名が好きです。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうです。
●ツツジ科アセビ属の常緑低木で、学名は Pieris japonica。英名は Japanese andromeda, Lily of the valley bush。
馬酔木
姓 | 読み方 |
---|---|
馬酔木 | あしび |
あしび
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/25 06:17 UTC 版)
(同上) 馬酔木 (短歌雑誌) - 短歌雑誌。根岸短歌会の機関誌。1903年 - 1908年 馬酔木 (雑誌) - 俳句雑誌。前身誌から1928年に改題。
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