『iCarly』の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 19:47 UTC 版)
「サム&キャット」の記事における「『iCarly』の登場人物」の解説
メラニー・パケット (英: Melanie Puckett) 演 - ジェネット・マッカーディ(一人二役)、日本語吹替 - 小林沙苗 サムの双子の姉妹。バーモント州の全寮制の学校に通っているため、通常はサムと一緒にいることはない。そのため、存在を知る者が少ない。 普段はサムと反対におとなしく上品な性格だが、サムにキャットを怖がらせるよう頼まれた時には大声で叫び窓ガラスに体当たりし、レストランの天井から飛び降りてキャットにキスするなど大暴れを見せた。 エピソード「そっくりモンスター」で登場。『iCarly』では第48話「サムとメラニー」でのみ登場する。 ステイシー・ディルセン (英: Stacey Dillsen) 演 - アビー・ワイルド(英語版) リアリティ番組の撮影現場で大けがを負って入院していた。入院先の病院でサムとキャットに遭遇する。 ウェビコンに参加した際(『iCarly』第75〜76話)と、「iCarly」のインターンの面接(同作第77話)でサムと対面しているため、サムと遭遇するのは本作で3度目となる。 エピソード「ピンクの靴に夢中!」で登場。元々は『Zoey 101(ゾーイ・ワンオーワン)』のサブキャラクターである。 フレディ・ベンソン (英: Freddie Benson) 演 - ネイサン・クレス、日本語吹替 - 手塚祐介 シアトルに住むサムの親友。サムがシアトルにいた頃はカーリーも加えて3人で「iCarly」を展開していた。サムとカーリーに比べて影が薄いためか、シアトル市外では名前すら知らない人も多い(実際ダイスも知っていなかった)。 サムとジェイド(後述)の仲の良さに嫉妬したキャットが、仕返しとしてフレディをロサンゼルスに呼び込んだ。カミソリマグロ(架空の淡水魚)の泳ぐプールに転落し全身を噛まれ、しばらく市内の病院に入院した。 ITに非常に詳しく、キャットからも「オタクすぎる」と言われるほどである。サムからの依頼で、サムとキャットの悪評を書き立てて妨害した者のIPアドレスと居場所を割り出したこともある。 エピソード「再会! なつかしの友」で母マリッサと共に登場。 マリッサ・ベンソン (英: Marissa Benson) 演 - メアリー・シェアー、日本語吹替 - 勝生真沙子 フレディの母親。口のうるささは相変わらずだが、フレディが部屋の前で立ち止まっていると「(カーリーは)永遠に振り向いてくれないの」と言うようになっていた。 エピソード「再会! なつかしの友」で登場。 ノーラ・ダーシュレット (英: Nora Dershlit) 演 - ダニエル・モロー、日本語吹替 - よのひかり 過去に2度サム、カーリー、フレディを監禁して刑務所に収容されている女。脱獄してカーリーたちに復讐しようとしたが、カーリーへの復讐が不可能だと判断したためサムへの復讐を試みる。ダイスを誘拐しキャットをも監禁するが、サムに倒されて復讐は失敗に終わる。 エピソード「危険なノーラ」で登場。 ギビー・ギブソン (英: Gibby Gibson) 演 - ノア・マンク、日本語吹替 - 林勇 エピソード「危険なノーラ」で登場。脱獄したノーラが過去2度もカーリーとサムを誘拐した危険性を忘れ、あっさり二人の居場所を教えてしまう。 ネヴェル・パッパーマン (英: Nevel Papperman) 演 - リード・アレクサンダー、日本語吹替 - 石田彰 エピソード「危険なノーラ」で登場。「ヤマアラシのウイルス」に罹患し母親によってピーター・サイナイ記念病院に隔離されていた。ダイスを連れ去ったノーラの隠れ家についてサムにヒントを与え、直後に病院を脱走した。
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