『RISING』の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 05:33 UTC 版)
「爆転シュート ベイブレード (漫画)」の記事における「『RISING』の登場人物」の解説
ベイブレー太(ベイブレーた) ベイブレードの非公認ゆるキャラ。 シャルロット 生まれたばかりのマックスの妹。 月(つき) / 鏡睦月(かがみ むつき) 無邪気さと狂気を併せ持つブレーダー。3段階に変形するキメラベイ・ブラッディムーンを使用する。派手なファッションに身を包む少年だが、中性的な容姿のため女性と間違われることがある。かつてカイの父・火渡進と共にベイブレードの研究をしていた鏡陽一の弟・鏡睦月だが、「月」と名乗っている。兄は殻に閉じこもっていた自分にベイブレードの楽しさを教えてくれた恩人だったが、実験中の事故で陽一が死んだために進と彼が作ったフリンジベイブレード(ドラグーンF、ドランザーF)を逆恨みしている。G・B・C II一次予選でカイに敗れた後は、キメラパワーを求めるカイにキメラの全てを譲った。 青木がアニメ第3期『Gレボリューション』のためにデザインした女性キャラクター(アニメには未登場)が基になっている。 鏡陽一(かがみ よういち) 火渡進と共にベイブレードを開発していた青年。ベイに対する考えの相違から進と対立し、彼を見返すために攻撃力を追求したキメラベイブレードを作り続けていたが、実験中の事故で命を落とす。 海原リナ(うみはら リナ) 陽一の研究助手であり婚約者だった女性。月からは「海」と呼ばれている。未完成のまま封印されたキメラ技術を復活させ、月にキメラベイを与えた。G・B・C IIで月がカイに敗れた後、カイの要望で外装をキメラ素材でコーティングし、攻撃力を200%アップさせたドランザーFキメラを開発する。 イリーナ・ゴルべヴァ ロシア・ベイブレード協会理事長であり、ゴルべヴァ子供養育センターの経営者。国や企業からの支援金を得るために養育センターをアピールしようとしており、ユーリたちからは守銭奴だと思われているが、全てはセンターの子供たちのためを思ってのこと。 ヨハン G・B・C IIに出場したオスログッテルのメンバー。2回戦ロシア大会でバイフーズのライと対戦し敗れる。 トーマス G・B・C IIに出場したベルギーのブレーダー。ロシア大会で行われた個人戦でタカオと対戦し敗れる。 レギーナ・ハーゼ ヴォルコフの娘。「ヴォルコフの意志を継ぐ者」を名乗り、父と共に闇バトル「D・B・B(ダークネスベイバトル)」を運営する。国籍はドイツ・ロシア、年齢は14歳、誕生日は12月9日。分離型ベイブレード・ヴォルパーティンガーを使用する。G・B・C II決勝戦直前に現れ、タカオたちBBAライジングをD・B・Bにスカウトしようと企むが、真の目的はユーリを倒すことであり、彼を誘いだすために当初はヴォルコフのマスクを被っていた。ヴォルコフが育てた最強戦士であるユーリを倒すことで自分の強さを知らしめようとするが、タカオとユーリの合体技の前に敗れる。その後、自分自身のベイブレードをするために父と袂を分かち、母レギーナと共にドイツ国内でベイブレードプロリーグを発足する。 エミリア・ハーゼ レギーナの母であり、ドイツ ベイブレード機構「DBL(Deutsche-Beyblade-Liga)」の創設者の1人。ヴォルコフによると、レギーナの負けん気の強さは母親譲りだという。
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