企業からの支援
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 21:51 UTC 版)
「京都アニメーション放火殺人事件」の記事における「企業からの支援」の解説
7月18日、アメリカでアニメ配給などを手がけているセンタイ・フィルムワークスは、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」上で京都アニメーションへの支援を呼びかけた。当初50万ドルを目標としたが、開始からおよそ5時間で7200人あまりから24万ドルの寄付が集まるなど注目を集め、同日中にその目標を達成した。その中には米Adobe社の「公にするつもりはなかった」という5万ドルも含まれていた。その後も増え続け、2019年7月28日15時(日本時間)時点で228万ドルを超えた。 7月19日、アニメ・コミック関連商品を販売するアニメイトは、同日から全国の各店で店頭募金を行っている。7月31日時点で約2億4903万円の募金が集まり、8月2日付けで京都アニメーション側に送金したことを、アニメイト、京都アニメーションの双方が報告した。 7月24日、ポイントサービス・Tポイントの総合サイト上で「【緊急募金】京都アニメーションへの義援金」の受付が開始された。1ポイントを1円に換算して寄付が行われる。 7月29日、ヒューマックスシネマは運営する映画館3店舗で募金箱を設置。渋谷HUMAXシネマでは劇場アニメ『リズと青い鳥』をきっかけにミドリフグが飼育されている。 8月6日、かつて京都アニメーションがアニメ化した『Kanon』『AIR』『CLANNAD』の原作者であるKey(ビジュアルアーツ)は、哀悼の意と共に1000万円を寄付したことを公表した。 義肢やリハビリ用具製造の有限会社ワールドブレースは、2019年11月下旬に京都アニメーションの女性社員の家族からの問合せに応じ、同年12月上旬にケロイド防止装具を無償で提供した。
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