募金箱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:41 UTC 版)
これまで5度リニューアルが図られており、2007年に6代目となる。2代目以降現在まで使われているものは木製か強化ダンボールを使用している(5代目のみプラスチック製)。 旧あゆみの箱時代には、商店、飲食店、レストラン、銀行、信用金庫、ホテルなど、日本国内各地に約8000箱が設置された。過去24000箱を超える出庫を記録したことから、より多くの賛同者を募るべく広報活動も行なっていた(「もう一箱運動」)。募金箱をおいていた金融機関としては、青森銀行、岩手銀行、神奈川銀行、高知銀行、荘内銀行、七十七銀行、スルガ銀行、中京銀行、東京都民銀行、名古屋銀行、西日本シティ銀行、東日本銀行、山形銀行、北空知信用金庫、さがみ信用金庫、さわやか信用金庫、城北信用金庫、豊田信用金庫、西尾信用金庫の各支店と、あおぞら銀行新宿支店、西武信用金庫恵比寿支店などがあった。 新あゆみの箱の募金箱は、三河産の木材を利用して初代のデザインに近い温かみのある箱を作成。法人母体のタニザワフーズの各店舗に箱が置かれている。
※この「募金箱」の解説は、「あゆみの箱」の解説の一部です。
「募金箱」を含む「あゆみの箱」の記事については、「あゆみの箱」の概要を参照ください。
- 募金箱のページへのリンク