募金・義援金の形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 02:08 UTC 版)
募金箱 日本では例えば「あしなが育英会」 「緑の募金」 「青い羽根募金」など、街頭募金がある。 「赤い羽根共同募金」では、あきかん募金箱に続いて1994年に組立式募金箱を開発した。 箱という言葉がタイトルに入っている「あゆみの箱」でも5度の募金箱のリニューアルがあり、2007年からのものが6代目となっている。 他に、コンビニなどの店舗(レジ前など)に設置する形態もある。セブン-イレブンの場合、通常は「みどりの基金」として行い、深刻な災害発生時には箱のステッカーを張り替え、一定期間それを対象にした義援金募金活動を実施している。 金額の集計作業は規模が大きい募金ほど大変で、硬貨計算機が普及していない時代には、コインホルダー(コインカウンター)等を用いて手作業でしていたという(現在でもそうしている場合もある)。 クレジットカードや各種金融機関からの定期的な自動振替 定期的な寄付をする仕組みでは、便利に寄付ができるように自動的に毎月送金できる仕組みもある。 その他 ドラえもん募金(テレビ朝日が1999年から実施)は、携帯電話大手三社のキャリア決済で、自動的に寄付できるシステム。 募金機能が付いた(清涼飲料水などの)自動販売機もある。 ファミリーマートでは店内端末「Famiポート」で募金を指定した後、レジで支払う方式も実現させた。
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