2020年以降の活動対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 10:10 UTC 版)
「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の記事における「2020年以降の活動対応」の解説
ニッポン放送は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当該番組の指針について同年7月8日の社長定例記者会見にて例年と同じく番組を編成する事を発表した。しかし、新型コロナウイルス感染症対応策として、同年春からニッポン放送社屋への取引先を含めた外部の来訪客の出入りを厳しく制限している事情から、同年は期間を通して社屋に「愛の泉」や募金箱を置いての募金受付を含む一般人からの対面での現金募金を行わない事を発表し、現金書留、銀行振込若しくはキャッシュレスに限定し、募金協力者へのノベルティ品の提供を実施しないことを明言している。但し、現金の募金については、前述の同社社屋募金箱へ手渡しの募金は断っているが、放送日当日のスペシャルステージ(2020年度は丸ビル 1階マルキューブ)・協力商店街・ボランティアショップ・協力社・団体については例年通り募金箱を設置し、現金での募金を募る形式を採用している。また、イマジンスタジオに特設された電話での受付も廃された。この動きは2021年度も引き継ぐことにしている。 また、ネット局では通常通りネット局の局舎、賛助企業、店舗での現金募金箱の設置を募っている。また、リスナーへの公開放送について、通常年はイベントスペースや商店街に設けられた「愛の泉」からの公開生放送が常であるが、このうち、中国放送では先駆けて公開生放送を行わない事を発表した。青森放送も商業施設での公開放送は行わず、青森放送本社スタジオ(一部はリモートや録音放送)のみでの放送となる。
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