弘前アレッズとは? わかりやすく解説

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弘前アレッズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/01 03:23 UTC 版)

弘前アレッズ
チーム名(通称) アレッズ
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 クラブチーム
創部 2012年
チーム名の遍歴
  • 弘前アレッズ (2012 - )
本拠地自治体
練習グラウンド 弘前市運動公園野球場、弘前市克雪トレーニングセンターなど
チームカラー
監督 一戸祐太郎[1]
都市対抗野球大会
出場回数 なし
社会人野球日本選手権大会
出場回数 なし
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 7回
最近の出場 2024年
最高成績 2回戦敗退

弘前アレッズ(ひろさきアレッズ、英文表記:HIROSAKI AREDS)は、青森県弘前市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球クラブチームである。

チーム名の「アレッズ(AREDS)」は、青森(Aomori)、リンゴ(Apple)、1番(Ace)の「A」と、同市が生産量日本一を誇るリンゴの赤(Red)に由来する[2]

ロゴマークは「HIROSAKI AREDS」を図案化。「A」の頭部は三つの頂に分けて岩木山をイメージ。黄色い円環ラインは頂点への道と市民との一体感を象徴。ユニホームはリンゴと「情熱・勇気」を表す赤を使った、ストライプ仕立てになっている。

概要

弘前市民や企業からの支援を受けて活動する市民球団として、2012年1月に創設された[2]。「弘前市で生まれ育った選手を、弘前市のチームからプロ野球選手として輩出する」という目標を掲げている[3]。選手は、弘前市を中心に津軽地方から集まっている。

「A-FIELD活動」と称して、街頭清掃や除雪作業、農家支援、リトル・シニア野球チームへの指導など、地域への奉仕活動も行っている[4]

2013年全日本クラブ野球選手権大会に初出場を果たす(1回戦敗退)。

2015年2月9日日本ハムファイターズや海外の独立リーグなどでプレーし、同年1月1日付けで弘前市の職員となっていた元プロ野球選手今関勝が監督に就任した[2]。無報酬で、指導は公務以外の時間に行なうとしている。

2016年、全日本クラブ野球選手権大会で初勝利をあげた。

2018年より、球団代表である久保良太が監督に就任した。

沿革

主要大会の出場歴・最高成績

脚注

  1. ^ 2022年度④ 社会人野球チーム「弘前アレッズ」の監督に当社社員の一戸祐太郎が就任しました!”. 津軽警備保障 (2022年4月15日). 2023年5月17日閲覧。
  2. ^ a b c 元ハム今関氏「弘前アレッズ」監督就任”. 日刊スポーツ (2015年2月10日). 2016年5月28日閲覧。
  3. ^ 球団情報”. 弘前アレッズ. 2016年5月28日閲覧。
  4. ^ A-FIELD活動”. 弘前アレッズ. 2016年5月28日閲覧。

関連項目

外部リンク




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