『I/O』連続投稿時代とは? わかりやすく解説

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『I/O』連続投稿時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 15:33 UTC 版)

鈴木孝成」の記事における「『I/O』連続投稿時代」の解説

マリンエイリアン(1980年8月号) 『トマホーク777』の移植で、『I/O』でのデビュー作であり出世作ギャラクシアン1980年9月号) 『ギャラクシアン』の移植。後にアマチュア移植ゲーム投稿による同名タイトル問題となり、『ギャラクシーフライ』と改名された。 エイリアンフォール(1980年11月号) 『カミカゼ』の移植。珍しい事にMZ-80K/Cにも再移植されており、MZ版は雑誌掲載されずカセットサービス(通信販売)のみ。 PCGギャラクシアン1980年12月号) 前述の『ギャラクシアン』を、HAL研究所のプログラマブル・キャラクタ・ジェネレータPCG-8100対応としたもの。次からの投稿ゲームは、PCG版と通常モード版の両方投稿され様になった。 ルナシティーSOS!(1981年2月号) 『ミサイルコマンド』の亜流で、『ギャラクシアン』的なシューティングゲームにするなど、独自のアイデア盛り込まれた、初のオリジナルゲーム。もっとも鈴木掲載誌で「今まで出てきたアーケード寄せ集めみたい」と語っている。またこれまで『スペースインベーダー』様に特定の場所に特定の色しかつけられなかったが、当作からはそれぞれのキャラに色がついた。敵の名前はトプシダー命名されているが、これは後に読者コーナーにおいて、小説宇宙英雄ペリー・ローダン』のトプシドからネーミングした事が指摘されていた。ベーシックマスターレベル3にも移植されている。 アステロイドベルト1981年4月号) 上記同じくインベーダー』『ギャラクシーウォーズ』『ギャラクシアン』を使った寄せ集め的な亜流。またこのゲームではプレイヤー砲台連射可能となった。 スネークワールド(1981年6月号) ここからの3作分には、以下の大きな変化現れた。内容が完全なオリジナルとなった従来は『ギャラクシアン』の様な固定画面シューティングゲームだったが、敵も味方上下左右に動く構成となったこの頃MZ-80Bも購入。『I/O』一冊に二つゲーム掲載された事もあり、この時はルリタテハ趣味一つである昆虫採集から)またはFalcon.Sの名を使用したこのため一部ゲームPC-8001+PCG8100版とMZ-80Bの両機種が出る様になった。 ザ・ガーディアン1981年8月号) 『パルサー』(セガ)の鍵を運ぶというアイデアを、マーカー数字)を運ぶという発想置き換えた亜流。 スペースマウス(1981年10月号) 芸夢狂人名義の『I/O作品で最も売れた作品とされている。自分キャラクター左・右・上に操作し迷路状の通路スクロール方式で登って行くゲーム。MZ-80BだけでなくVIC-1001にも移植された。後に発売され『ジーザス』1987年エニックス)にゲーム中、ミニゲームとして登場するスペース・インベーダー1981年10月号・FALCON.S名義マイコン用のインベーダーはほぼすべての機種用のものがあるがMZ-80B用がまだない、という理由作成された。 レーダースコープ1981年11月号) 同名ゲーム移植で、後に『レーダーファイヤー』と改名された。ここで医学専念するため、一度引退宣言をしているが、掲載前に朝日新聞インタビュー記事掲載されペンネーム二つ使った事や(何という名前かは触れていない)、間もなく引退する事について触れていた。 パックマン1981年12月号・ルリタテハ名義ゲームセンターでは根強い人気あるようなのでMZ-80Bでも楽しもう、という理由作成された。

※この「『I/O』連続投稿時代」の解説は、「鈴木孝成」の解説の一部です。
「『I/O』連続投稿時代」を含む「鈴木孝成」の記事については、「鈴木孝成」の概要を参照ください。

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