『GOSICK』とは? わかりやすく解説

『GOSICK』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 20:08 UTC 版)

GOSICK -ゴシック-」の記事における「『GOSICK』」の解説

ロクサーヌ 声 - 鈴木れい子 占い師10年前第一次世界大戦戦況を占うため、各国から集めた孤児たちを「野兎」に見立てて大規模な野兎走り」を行った黒幕結果としてジュリィ(アレックス=ソヴュール)・ネッドヒューイイギリス)・リィアラブ)が生き残ったその後自邸メイドとして潜り込んだリィ射殺されるフラン 声 - 鈴木恭輔 ジュリィ・ガイル 声 - 野田順子 Queen Berry号に招待された客の1人炭坑主の娘と名乗る。 実は「野兎走り」に出された「野兎」の生き残り一人アレックス=ソヴュール)で、「野兎走り」が終わった後に養女出された。死んだ仲間復讐のため、(ロクサーヌの「太らせろ」という指示で)政府から支給された金でQween Berry号(箱)を再現し、鞄に拳銃隠し持ってQueen Berry号に招待された客の1人として紛れ込み、8人の政府高官の内、7人の政府高官達を死に追いやり、ネッド助けられ最後政府高官モーリス舞台俳優ネッド正当防衛見せかけ殺害した最後はヴィクトリカに謎を暴かれ殺人容疑警察逮捕され連行されている際にリィ再会するアニメでは19話のコルデリアの回想シーンにも登場している(エンディングクレジットでは「アレックス」と表記されていた)。 ネッド・バクスター 声 - 野島健児 Qween Berry号に招待された客の1人舞台俳優。他の「野兎」には同じ「野兎」と思われていたが、実は政府関係者雇われた「猟犬」だった少年ヒューイイギリス)で、死んだ振りをして「野兎」を適当に噛み殺した。「野兎走り」が終わった後、名前を変えて舞台俳優として活躍していたが、それを知ったジュリィ(アレックス)によってQween Berry号におびき出される最初温厚に振舞っていたが、終盤で(テニスボールを脇に挟み一時的に脈を止めることで)死んだ振りをして本性露にする終盤、「野兎走り」の時の野兎」が子供であったためにヴィクトリカを殺そうとしたが、最後甲板の上で彼女を守ろうとした一弥と取っ組み合いの末に、ジュリィ(アレックス)に正当防衛のような形で背後から斧で殺され荒れ狂う海の中へと落下していった。 モーリス 声 - 稲葉実野兎走り」にかかわった政府高官1人。他の政府高官達同様自分の事しか考えておらず、嵐の中で無理矢理救命ボート乗り政府高官共々逃亡しようとしたが、ネッド止められ政府高官達に見捨てられたが、その結果救命ボート乗った政府高官達は嵐の高波叩き付けられ全員死亡しネッド止められた事で助かった。ところが、再現されたQween Berry号が徐々に沈んで行く事から錯乱し、ヴィクトリカ達を殺そうとしてジュリィに正当防衛のような形で射殺された。 ヴィクトリカの事を知っている様子モーリスが彼女にあのーどこかで会いませんでしたかな?」と尋ねたが、ヴィクトリカが最後までその事一切話さなかった為、ヴィクトリカとの関係は謎だった。 リィ 声 - 美名 ロクサーヌ屋敷働いていたメイドで、射殺されロクサーヌ最初に発見した。「野兎走り」に出された「野兎」の生き残り一人アラブ)。仲間復讐のため、ロクサーヌ屋敷メイドとして入り込みロクサーヌ殺した。後に殺人容疑警察逮捕され連行されている際にアレックス再会する

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『GOSICK』(コミックス)

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GOSICK -ゴシック-」の記事における「『GOSICK』(コミックス)」の解説

原作桜庭一樹 / 作画天乃咲哉 / キャラクター原案武田日向月刊ドラゴンエイジ富士見書房発行2008年1月号より2012年5月号連載終了ドラゴンコミックスエイジ富士見書房発行)全8巻長編4巻愚者代弁せよ」までの内容となっている。 2008年7月9日発売 ISBN 978-4-04-712558-2 2008年11月10日発売 ISBN 978-4-04-712577-3 2009年7月9日発売 ISBN 978-4-04-712615-2 2010年1月9日発売 ISBN 978-4-04-712644-2 2010年11月9日発売 ISBN 978-4-04-712693-0 2011年2月9日発売 ISBN 978-4-04-712710-4 2011年9月8日発売 ISBN 978-4-04-712745-6 2012年6月9日発売 ISBN 978-4-04-712794-4

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