『GOSICKs』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 20:08 UTC 版)
「GOSICK -ゴシック-」の記事における「『GOSICKs』」の解説
クィアラン 声 - 雪野五月 / 豊口めぐみ ヨーロッパを縦横無尽に荒らした有名な大泥棒クィアランの二代目。小さい頃に一代目クィアランに拾われて、泥棒として仕込まれる。サー・ブラッドリーの遺産である「ペニー・ブラック」を盗むためにアブリルに成り済まして学園へと侵入。図書館塔の頂上でそれを見つけるが、目を離した隙にヴィクトリカに回収されてしまい、更に一弥がやって来た為にその場を去る。そして正体を現しヴィクトリカの存在を否定して一弥の心を傷つけた上に遺産のことを問い詰めようとするが、当のヴィクトリカに本を頭に落とされて撃退され、逮捕される。 マクシム 声 - 鈴木恭輔 聖マルグリット学園の納骨堂でミイラとして発見された青年。学園の卒業生で8年前まで毎年春になると学園にやってきて2週間程滞在していた。その正体はヨーロッパを縦横無尽に荒らした有名な大泥棒(先代の)クィアランであり、彼がやってくる度に不吉な事が起こる事から「春に来る死神」の噂が誕生した。 ミリィ・マール 学園の生徒だった少女で学生時代のセシルとは親友同士であった。マクシムを事実上殺害した張本人で、当時病床にあったミリィは自身の死を悟り、マクシムを道連れに死ぬことを決意。マクシムを睡眠薬で眠らせて、大昔の騎士の遺体と偽装させた上で学園の納骨堂で遺体と彼を入れ替えた。そして彼女は死亡し、葬儀が行われて以降は納骨堂が使われなくなり、これにより閉じ込められたマクシムが死亡することになった。
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