『超魔神英雄伝ワタル』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 05:11 UTC 版)
「魔神英雄伝ワタルシリーズの登場人物」の記事における「『超魔神英雄伝ワタル』」の解説
スズメ 声 - 宮村優子 流浪の賞金稼ぎ。身長153cm、体重不明。A型。苦手なことは自分の体重を知ること。ワタルにかかった賞金を狙い彼の旅に同行するが、やがて本当の仲間になっていく。かなりのグラマラスで、ヒミコから「デカチチねーちゃん」、ドランには「デカチチ女」または「デカチチちゃん」と呼ばれている。がめつく明るい性格。赤ん坊の頃に両親と離れ離れになる過去があり、心の奥底では両親との再会を望んでいた。アンコクダーから唯一逃れた心星人で、本名は「イヴ」ということを知り、再会する。同族がそばに居ると手の甲に青い星の痣が浮かび上がる。 聖樹(せいじゅ) 声 - 伊藤健太郎 第一界層から落ちてきた隕石から現われた長い金髪の少年。記憶はないが「ワタルを探し出し守る」という使命を帯びてワタル達一行に同行する。身長166cm、体重30kg。その正体は翔龍子が可愛がっていた木の人形で、血液は無く、水に浮き、触ると硬く、涙は樹液で出来ており、木の人形である故に大工道具や火が苦手だが、刃物で貫かれる程度では死なない。軍刀を挿してはいるが実際に使用したのはごくわずかである。但し、危険迫った際には虎王の心が表面に現われ、厳しい表情になる。ドルクとは奇妙な縁で結ばれ、やがて彼女と結ばれる。最終回で本当の心と共に人間になり、ドルク達の旅に同行した。コミカライズASUKA版ではその経緯は異なる。
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