『未来ロボ ダルタニアス』から
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「ゴッドバード (長谷川裕一の漫画)」の記事における「『未来ロボ ダルタニアス』から」の解説
詳細は「未来ロボ ダルタニアス#登場人物」を参照 全員とも第2部に登場。 原作の敵勢力であるザール星間帝国は、『ゴッドバード』の世界ではワーバラオによって滅ぼされている。 楯 剣人(たて けんと) 平行世界の1995年ではダルタニアスのパイロットであった人物。この世界では30歳代になっており、学生時代に自分が起こした中小ゲーム会社の社長となっている。 曲がりなりにも社会人となり、世慣れたところはあるが正義感と江戸っ子気質は健在で「正しいケンカは勝つまでやめない」と語り、平行世界の自分とは違い戦士としての経験が浅いからこそ見せた諦めの悪さはビクトリーフォースの面々を奮い立たせた。 柊 弾児(ひいらぎ だんじ) 平行世界の1995年では剣人とともにダルタニアスを操縦していた人物。剣人の会社で働きながら司法試験の合格を目指している。剣人同様「異世界ではやっていた」という理由でガンパーのパイロットに。 白鳥 早苗(しらとり さなえ) 晶の友人である白鳥のおばにあたり、晶の担任教師でもある。平行世界の1995年では剣人と共に戦った人物。第2部で小介がかつて異世界からやってきた早苗と同一人物であると気付く。この世界では、大学で剣人と同じサークルに所属していた友人。 第2部ではスクエアの追撃から離脱した晶と小介を匿い、旧知の剣人の元へ案内した。教師として生徒を放ってはおけないと、晶たちの作戦にも同行するが、決戦後はその行動が問題となり、教職を辞する事となるも、剣人からのプロポーズを受けて銀河中央への遠征に同行する。 アール博士 1945年に剣人の父であるハーリン王子とともに地球へ逃れてきた、エリオス王家の忠臣。バラオ復活の騒動で人工冬眠から目覚めたところ、ハーリン王子はすでに目覚めて姿を消していた。ハーリンの息子である剣人を捜し当て、エリオス王家を復興するよう頼み込んでいるが、一向に聞き入れられていない。 現在は剣人宅の居候。住んでいる町の地下に勝手に秘密基地を作ったり、晶に対して剣人との縁談を申し込んだりとトラブルメイカーとなっている。また、長い居候生活からか、意気が低下しており、バラオと化した三輪との戦いの不利を感じると剣人に逃げる事を勧めた。
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