『がんばれ!!タブチくん!!』とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『がんばれ!!タブチくん!!』の意味・解説 

『がんばれ!!タブチくん!!』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 16:32 UTC 版)

田淵幸一」の記事における「『がんばれ!!タブチくん!!』」の解説

1977年から、入団当時比べ太ってしまった田淵モチーフとした漫画『がんばれ!!タブチくん!!』(いしいひさいち作)が連載され単行本ベストセラーになった漫画の中ではタブチ良きパートナーとしてヤクルト安田猛実生活では東京六大学以来好敵手である)や大矢明彦、また当時ヤクルト監督で後に西武監督就任する広岡達朗キャラクターとして登場1979年には映画にもなった。 『がんばれ!!タブチくん!!』に出てくる夫人・ミヨコは、前夫人がモデルである。田淵本人最初知らなかったが、家庭内ネタ前夫人が情報源であったことをテレビ番組内で語っている。自身ネタにされているにもかかわらず田淵自身この漫画大ファンで、いつも読んで大笑いしていたという。NHK教育テレビ『YOU』(1984年)に出演した際には「マンガまで書いて応援してくれるなんて嬉しい。作者会ってお礼言いたい」とまで語っている。 また、タレントダンカン江夏から直接聞いた話として、劇場アニメ化された際に江夏2人鑑賞行った際、「自分モデルにした映画と言うから観に来てみたら、お客さんが全然入っていな〜いじゃないか!」と内容ではなく観客入り少なさ怒っていたという。この言葉江夏は「ま、昼間やから仕方ないやろ。夜やったら満席やでぇ」と慰めたという(DVD-BOX同梱解説書より)。 なお、2021年プロ野球OBクラブチャンネル江夏田淵対談田淵本人にその激怒した話の真相伺った際は「見ていない」とそもそも江夏一緒に行ったことはおろか見ていないと断言し「今、芸能人怒っているのがわかるわ」と江夏共々呆れていた。 田淵現役引退1984年)した翌年1985年1月9日、『球界スーパー・ヒーロー引退捧ぐ!』という副題で、劇場第1作目日本テレビ水曜ロードショー』で記念放送された。 現夫人は野球はまった興味がなく、この漫画田淵存在初め知ったその結果として彼女と結婚できたので、田淵自身は「この漫画には不満などなく、むしろ感謝している」と、後年テレビ番組内で語っている。 2020年1月田淵野球殿堂入り果たした際にコメント求められたいしいは、「タブチくんコメント」として「殿堂入りは当然と思います。もう2度と足を引っ張ったりしません。おめでとうございます」と祝福した

※この「『がんばれ!!タブチくん!!』」の解説は、「田淵幸一」の解説の一部です。
「『がんばれ!!タブチくん!!』」を含む「田淵幸一」の記事については、「田淵幸一」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『がんばれ!!タブチくん!!』」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

『がんばれ!!タブチくん!!』のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『がんばれ!!タブチくん!!』のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの田淵幸一 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS