「殺人課」メンバー
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五代尭(警部、通称:ミスター):菅原文太 ニューヨーク市警での勤務10年を経て、殺人課創設にチーフとして参加した荒くれ刑事。愛車はポルシェ・356。「捜査は戦争」という荒唐無稽な持論のもと、型破りな捜査手法で犯罪者を追い詰めて行く。しかし最終話で幼稚園バスをジャックした犯人グループの一人を仕留めた後に不意を突かれて主犯の女の狙撃に遭い、駆けつけた田丸の目の前で殉職した。 虎間一平(通称:秀才):三田村邦彦 警察学校を優秀な成績で卒業という経歴があるが、捜査能力も非凡である。最終回でバスジャック人質救出作戦の最中に、エンジェルの死で動揺したところを犯人のめった撃ちに遭い、犯人のひとりを仕留めるもそのまま絶命した。 眉村冴子(通称:エンジェル):一色采子 殺人課の紅一点。初期はヌードを交えたお色気シーンの場面が多かった。 最終回の人質救出作戦では、人質の母親を庇って犯人の銃弾を浴び死亡した。 久保剛(通称:ウルフ):剛竜馬(第13話まで) 殺人課の体力派刑事。第14話以降顔を見せなくなるが、オープニングでのクレジットには最終回まで登場。 村木譲(通称:チャンス):関根大学 殺人課の体力派刑事No.2。愛車のバイクはスズキ・GS400E。第25話で暴走する幼稚園バスに捨て身で乗り込んで犯人に撃たれるも、最後の力を振り絞りバスを停止させ殉職。 額田司郎(警部補、通称:ビショップ):中谷一郎 殺人課のデスクワーク担当。第25話で暴走する幼稚園バスを止めようとするも撥ねられ瀕死の重傷を負い、続く最終話で息を引き取る。
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