「小説・北斗の拳」およびOVA「新・北斗の拳」
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詳細は小説・北斗の拳-呪縛の街-を参照。ここではメインキャラクターの簡単な説明に留める。 トビ 声 - 高瀬右光 自由の村の住人に協力する情報屋で、作中では本編のバットのような役割を担うキャラクター。物語冒頭で村人と共に地下水を掘り当てたところを、サンガの配下・ギース(声 - 佐々木誠二)の襲撃を受ける。そこをケンシロウに助けられ、彼と行動を共にすることとなる。 核戦争で生き別れた弟・ビスタを探している。村の女医・サーラに惹かれている。 サーラ 声 - 日野由利加 / 小林沙苗(少女期) 自由の村の女医。 北斗神拳などに見られる、秘孔を突くといった特徴を医術に転用している。だがその技術を持つがゆえに、サンガ、セイジと続けざまに利用される。 ビスタ(ドーハ) 声 - 朴璐美 生き別れになったトビの弟。 手品が得意だったことからその才を見抜いたサンガに拾われ、手から聖水を出すことのできる神・ドーハとして利用されるようになる。 サンガ 声 - 石塚運昇 ラストランドを支配する王で、セイジの父。 自らの支配をより強固なものとするために、ドーハ(ビスタ)の手品やサーラの持つ秘孔を使った治療術を「神の力」として利用しようとした。暴虐非道な行いがケンシロウの逆鱗に触れ、彼によって倒される。 セイジ 声 - Gackt / 岸尾大輔(少年期) ラストランドを乗っ取った謎の男で、正体はサンガの息子。 父のような強い男になるために武術を磨いていたが、谷底に突き落とされて以来父に対して激しい憎しみを抱くようになった。そして、北斗の拳の流派の一つ・修験の拳「北門の拳」を修得し、サンガ亡き後のラストランドに支配者として君臨する。 チェス 声 - 鈴木清信 サンガの配下。後にセイジの部下。 元々は野盗のグループの一員で、弱肉強食の掟に従いサンガの配下になる。言うことを聞かないと爆発する秘孔を突かれ、セイジ直属の「副官」となった。
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