「スカパー!プレミアムサービス」と「スカパー!」
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「スカパー!プレミアムサービス」の記事における「「スカパー!プレミアムサービス」と「スカパー!」」の解説
スカパー!が110度CS・BSデジタルアンテナとテレビやBDレコーダーなどに内蔵された機器で手軽に加入・視聴・録画できる点が強みなのに対し、「スカパー!プレミアムサービス」はチャンネル数の多さと専門性の高さ、テレビの全チャンネルがハイビジョン画質である事をアピールポイントとしている(「スカパー! チャンネル一覧」参照)。 なおスカパー!で放送されているチャンネルの大半はスカパー!プレミアムサービスでも放送している。2021年6月時点でスカパー!のみの放送でスカパー!プレミアムサービスでは放送していないチャンネルは「新4K8K衛星放送」の有料4Kチャンネル(スカパー!では全9チャンネルを放送中。このうち「スカチャン1 4K」のみ、スカパー!プレミアムサービスでも放送している)、「TAKARAZUKA SKY STAGE」となっている。一方「グリーンチャンネル」を除く公営競技(南関東公営競馬・地方競馬・競艇・競輪・オートレース)や成人向けのアダルトチャンネル、中国の国際テレビ放送、及びCS-PCM音楽放送の専門チャンネルはプレミアムサービスのみの放送となっている。「日経CNBC」や「旅チャンネル」のように「スカパー!プレミアムサービス」単独での放送から、「スカパー!」とのサイマルを行った後、再度「プレミアムサービス」のみの放送に戻ったチャンネルもある。 国際放送については、韓国の国際テレビ放送は展開当初、在日韓国人向けの意味合いが強かったが、韓流ブーム以降、韓流スターやK-POPなど、韓流ファンの日本人にも視聴者が増えている。そのこともあり、2018年の秋頃にはスカパー!のCS1ネットワークにも一部チャンネルを展開するようになった。 「スカパー!プレミアムサービス」のICカードにはチューナー機器情報が含まれているため、型番が異なるチューナーでの使用はできず、その旨のメッセージが表示される(対して、スカパー!で用いるB-CASカードは互換性があり、対応機器なら挿し替えても使える)。
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