「とんねるず」結成、プロデビューとは? わかりやすく解説

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「とんねるず」結成、プロデビュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:45 UTC 版)

とんねるず」の記事における「「とんねるず」結成、プロデビュー」の解説

退社後の1980年正式にコンビ結成コンビ名も「とんねるず」と改めお笑いスター誕生!!』にプロとして挑戦して挑むが、10週目で落選してしまう。またこの時期、同番組担当日本テレビ赤尾プロデューサー紹介赤坂クラブコルドンブルー」におぼん・こぼん後釜として所属したが、クラブ客層芸風合わずハマらなかった。 『お笑いスター誕生!!』では、1981年開催されゴールデンルーキー賞15組にエントリー決勝まで進むが、アゴ&キンゾー敗れて特別敢闘賞事実上第2位)に終わった1982年4月10日には10週目に合格グランプリ獲得したその後1983年末まで歌合戦などの企画や、グランプリ受賞者ネタ披露コーナーなど定期的に出演した1981年には西城秀樹司会朝の情報番組モーニングサラダ』(日本テレビ)にレギュラー出演したが、些細な事から赤尾プロデューサー衝突一貫して日本テレビ系番組出演タレントだったとんねるずは、同局から完全に干されることになる。この間新宿御苑のパフォーマンスバー「昆」(後にKON改名)に出演するなど、下積み時代過ごしたまた、この頃は同じショーパブタレントであるビジーフォーいそがしバンド)やアゴ&キンゾーらと交流持ち、特に石橋グッチ裕三宅に居候していたこともある。石橋グッチ当時グッチの妻にゲイ誤解されるほど、仲が大変良かった1983年頃、所属事務所通さず友人結婚式司会コンビ引き受け、これを知った事務所社長激怒して一時期テレビ出演できなくなってしまった。 スーパー駐車場デパート屋上などで木箱ステージ代わりにして、営業回りをしていたこともあった。しかし営業は結構いお金稼ぎになり、食べていくには苦労しなかったと明かしている。さらにこの頃は既に『オールナイトフジ』への出演決まっていたので、夜は連日豪遊していた。 その後西城秀樹初代マネージャーだった秦野嘉王が設立した事務所オフィスAtoZ」の所属第一タレントになり再浮上の機を窺うことになった秦野当時お笑い芸人に無縁だったスタイリストとんねるずに付け派手なブランド代名詞でもあったK-FACTORYの衣装コンセプトとするなど、イメージプロデュース戦略図った。また現在に至るまでとんねるず重要なブレーンであり、彼らの楽曲作詞行っている秋元康との出会いもこの時期である。

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