α7シリーズとは? わかりやすく解説

α7シリーズ(標準モデル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:22 UTC 版)

α (カメラ)」の記事における「α7シリーズ(標準モデル)」の解説

α7 (ILCE-7)(2013年11月15日発売) - 世界初のフルサイズミラーレスカメラ。有効約2430万画フルサイズExmor CMOSセンサー搭載。α99比約3倍高速化されたBIONZ Xを搭載し位相差AFコントラストAF組み合わせたファストハイブリッドAF対応した。約236ドットXGA OLED Tru-Finderを搭載2020年9月販売終了。 α7 II (ILCE-7M2)(2014年12月5日発売) - α7の後継機Eマウント機で初めてかつフルサイズ機では世界初のセンサーシフト式5軸手ブレ補正搭載され、殆どのレンズ(Aマウントアダプタ+Aマウントレンズ使用時も含む)で最高4.5分の手ブレ補正使用可能になった。イメージセンサー画像処理エンジンはα7と同様であるが、α7S同様最大ビットレート50MbpsでのXAVC SによるフルHD動画記録フルHDでの非圧縮(4:2:28bit)の全画素出し動画出力に対応。ファストハイブリッドAFも、AFアルゴリズム見直しによりα7に比べて30%レスポンス向上した。 α7 III (ILCE-7M3) (2018年3月23日発売) - α7 II後継機 (α7 II併売)。センサーシフト式5軸手ブレ補正はα7 II比べて0.5段分上昇し5.0分の補正効果実現したセンサー新開発の有効約2420万画裏面照射Exmor R CMOSセンサー新世代BIONZ Xの組み合わせ変更され常用ISO感度最高51200にアップ、「4D FOCUS」に対応、瞳AFAF-Cでも利用可能になった。シャッターユニットが変更されたことによりメカシャッターでのAF/AE追従最高約10コマ/秒の高速連写対応しサイレント撮影にも対応した動画記録では新たに4K対応しHLGハイブリッドログガンマ)による4K HDR撮影にも対応したファインダー新たにT*コーティング採用し映り込み減らしている。 α7 IV (ILCE-7M4) (2021年12月17日発売) - α7 III後継機 (α7 IIとα7 III併売)。センサーシフト式5軸手ブレ補正はα7 IIIから更に0.5段分上昇し、約5.5段分の補正効果実現したボディ第四世代となり、新開発の有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R CMOS搭載し、α1やα7S III搭載されている従来最大約8倍の 高速処理が可能な画像処理エンジンBIONZ XR搭載され露出補正ダイヤル自由に機能割り当てられるダイヤル置き換えられ静止画/動画/S&Q切り替えダイヤル新たに搭載液晶バリアングル採用。また動画スーパー35mm4K60p撮影できるようになり、アクティブモードも搭載ハイブリッド機として更なる進化遂げた

※この「α7シリーズ(標準モデル)」の解説は、「α (カメラ)」の解説の一部です。
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