α7Sシリーズとは? わかりやすく解説

α7Sシリーズ(高感度モデル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:22 UTC 版)

α (カメラ)」の記事における「α7Sシリーズ(高感度モデル)」の解説

α7S (ILCE-7S)(2014年6月20日発売) - Eマウント搭載フルサイズ機で、α7の派生機高感度モデル。"S"はSensitivityのSである。最大ISO409600(静止画動画)の1220万画フルサイズExmor CMOSセンサー搭載最大ビットレート50MbpsでのXAVC Sによるフルハイビジョン動画撮影がαシリーズ初めてできるようになったほか、フルHD4K非圧縮(4:2:28bit)の全画素出し動画出力実現している。ただし、非圧縮の全画素出し動画出力によるフルHD4K動画記録には別売りHDMIケーブルレコーダーが必要。2020年9月販売終了。 α7S II (ILCE-7SM2)(2015年10月16日発売) - α7S後継機。α7 II/7R II同様にセンサーシフト式5軸手ブレ補正搭載し本体での4K/30p動画撮影14ビット非圧縮RAWフォーマット記録対応した。α7S/7R IIと同様フルHD4K非圧縮(4:2:28bit)の全画素出し動画出力に対応。またファストインテリジェントAF従来25点から169点に増加し動画撮影時にα7S比べて2倍の高速AF実現内蔵EVFにはα7R II同様にZEISS T*コーティング施している。2020年9月販売終了。 α7S III (ILCE-7SM3) (2020年10月9日発売) - α7S II後継機新開発の有効約1210万画フルサイズ裏面照射Exmor R CMOSセンサー搭載し、α7S同様の最大ISO409600を実現、さらに15+ステップダイナミックレンジ、All-IntraやH.265採用したXAVC HS使用した最大4:2:2 10bit 4K 120p動画記録、α7Sシリーズ初となるファストハイブリッドAF搭載した。また画像処理エンジン刷新され、従来BIONZ X比最大8倍高速化されたBIONZ XR採用された。ファインダー過去最高の約944ドットとなった液晶モニターはα Eマウント機として初のバリアングル方式採用HDMI Type-A端子搭載USB PD方式での高速充電対応したメモリーカード新たにCFexpress Type A対応しSDXCカードCFexpress Type A対応したデュアルスロットを搭載した

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