Aマウントレンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:22 UTC 版)
特筆すべき特徴としては、レンズの新旧を問わずソニーのAマウントカメラ全機種においてオートフォーカスと手ぶれ補正機能が特別な追加なしに等しく使える。これはΑマウントに対応している互換機メーカーのレンズ製品においても同様である。 カール・ツァイスレンズを含めた新規開発のαレンズや、これまで発売されたミノルタ・コニカミノルタ製αマウントシステム用のレンズは、すべてのAマウントのカメラで利用可能な互換性を保っている。また、マウントアダプターを介してのEマウントカメラにも使用可能である。 問題点としては、ミノルタ時代に較べて小売価格が高価になった点や、85mmのGレンズ(limtedでないもの)や17-35mmGなどミノルタ時代に評価が高かったレンズが数種が発売されていないことが挙げられる。また、2015年6月以降、Aマウントの新レンズは1本も発売されていない。
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