左大臣とは? わかりやすく解説

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さ‐だいじん【左大臣】


ひだり‐の‐おおいもうちぎみ〔‐おほいまうちぎみ〕【左大臣】

読み方:ひだりのおおいもうちぎみ

さだいじん(左大臣)


ひだり‐の‐おとど【左大臣】

読み方:ひだりのおとど

さだいじん(左大臣)


左大臣

読み方:ヒダリノオトド(hidarinootodo)

太政官官職


左大臣

読み方:サダイジン(sadaijin)

律令制太政官長官


左大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/21 14:12 UTC 版)

左大臣(さだいじん)は、朝廷の最高機関、太政官の職の一つ。唐名は「左府」「左丞相」「左相国」「左僕射」「太傅」。和訓は「ひだりのおおいもうちぎみ/ひだりのおとど」。定員1名。官位相当は従二位太政大臣と左・右大臣(後に左・右大臣と内大臣)とを総称して、三公・三槐と呼ぶ。


  1. ^ 続日本紀』には左大臣転任のことが見えず、右大臣在職のまま薨去したとする。
  2. ^ 『公卿補任』同年条散位項は6月20日7月7日)とする。
  3. ^ 『諸家伝』は8月とする。
  4. ^ a b c 『公卿補任』の記載に混乱があるため、遠藤珠紀 「足守木下家文書に残る三通の位記の再検討」(『日本歴史』第778号、2013年3月)の整理に従う。
  5. ^ 新葉和歌集作者。近世以来、阿野公廉・中院光忠日野資朝に比定する見解が出されているが、何れも根拠に乏しく、定説には至っていない。


「左大臣」の続きの解説一覧

左大臣(さだいじん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/26 22:39 UTC 版)

緋桜白拍子」の記事における「左大臣(さだいじん)」の解説

娘の沙輪姫中宮にし悪政繰り広げていたため、白拍子に命を狙われることになる。しかし、その正体緑水手を貸して沙輪が作り出した人形本当の左大臣は入内拒んだ沙輪により殺されていた。

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左大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 10:26 UTC 版)

遙かなる時空の中で」の記事における「左大臣」の解説

藤姫の父。主人公達を娘の客人として迎え入れるが、龍神の神子権力争い巻き込みはしない良識ある人物。鬼に似た詩紋を外見差別せず日記勧めるなど鷹揚接する。

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左大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 03:23 UTC 版)

きらきら馨る」の記事における「左大臣」の解説

琴姫の父。陽朔後見人人並み権力欲を持ってはいるが、琴姫いたづら早生怨霊などで心労絶えない苦労人でもある。

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左大臣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 03:23 UTC 版)

きらきら馨る」の記事における「左大臣」の解説

陽朔後見人

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左大臣

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:36 UTC 版)

名詞

   (左+大臣 さだいじんひだりのおとどひだりのおおいもうちぎみ

  1. 日本史》(ひだりのおとどひだりのおおいもうちぎみさだいじん
  2. 日本史》(さだいじん) 明治初期官制で、太政官最高位官職、のち、正院太政大臣に次ぐ官職。および、それに就任している人。
  3. 神道》(さだいじん) 左大神随身門祀られる神のうち、向かって右側にいる老いた方の神。および、その
  4. さだいじん) 雛人形随身のうち、向かって右側に置く老いた方の人形

類義語

語義1a

関連語

語義1a

語義3

語義4


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