シェーカー

デジタル大辞泉

シェーカー【shaker】

読み方：しぇーかー

カクテルを作るとき、洋酒・氷などを入れて振る金属製の容器。

(1)がシェーカー

世界宗教用語大事典

シェーカー 【Shakers】

キリストの再臨信者の合同協会。礼拝のとき激しく体を震わせて踊るのでこの名がある。一七四七年イギリスのクエーカーの信仰復興運動のとき出現した一派。指導者がキリストの再臨と信じられていた。迫害でアメリカに渡り、信者たちは簡素で機能的な家具を作って有名。独身主義・財産の共有・世俗からの分離、を原則とした。千年期教会とも。

お酒・飲料大辞典

シェーカー

カクテルをつくるとき、クリーム、卵、砂糖などの混ざりにくい材料をはじめ、スピリッツ、濃いリキュール、シロップ、果汁などを徹底的に混ぜ合わせ、同時に一気に冷たくするために用いる器具。大きさは各種ありますが、扱いやすさからいって中型のものが一般的です。 トップ（Top）、ストレーナー（Strainer）、ボディ（Body）の三つの部分からできています。素材は洋銀、銀メッキ、ガラス、ステンレスなどいろいろありますが、ステンレス製のものが広く出回っており、実用的といえるでしょう。 大型のものとしては、大型のメタル・カップと大型のグラスの二つからなっているボストン型シェーカーと呼ばれるものもあります。

ウィキペディア

シェイカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2016/12/20 01:44 UTC 版)

シェイカー、シェーカー (Shaker, SHAKER)

• シェイカー (調理器具)
• シェイカー (楽器)
• SHAKER (中森明菜のアルバム)
• シェイカー (キリスト教) - 18世紀にクエーカーから分離した教団。正式名キリスト再来の信仰者教会。

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シェーカー（振動装置）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/27 06:08 UTC 版)

「自動火災報知設備」の記事における「シェーカー（振動装置）」の解説

枕やベッドに入れる有線端末。自動火災報知設備に連動して振動を発生させる。火災による死者のうち就寝中が6割以上を占めることに着目した製品で、高齢者や障がい者が日中はデイサービスや自立支援施設などを利用していて不在であることから考案されている。

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「シェーカー」の例文・使い方・用例・文例

• シェーカーを振って塩を出す
• 塩をふりかけるための穴をあけられたトップを持つシェーカー
• シェーカーという,カクテルを作るための容器