シェーカーの構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 06:21 UTC 版)
「シェイカー (調理器具)」の記事における「シェーカーの構造」の解説
シェイカーは3つの部品からなる。トップ、ストレーナー、ボディである。 ボディは金属のコップ状である。シェイカー全体の7割ほどの大きさである。 ストレーナーは、逆漏斗状の部品である。 トップはストレーナーにかぶせるふたである。 シェイカーに3つの部品を装着した状態は、ちょうど水筒に似ている。使用方法は ボディに必要な材料、氷などを入れる ストレーナーとトップをかぶせる。 トップ側が手前に来るように持つ。普通左手全体でボディを持ち、左手の親指でストレーナーを押さえ、右手親指でトップが外れないように注意しつつ右手全体はトップに添えるようにのせる。 材料を『ボディの底面にぶつけるように』シェイクする。通常は15回ほど、混ざりにくいもの(卵やクリーム)はそれ以上シェイクする。 グラスに注ぐときは、ボディとストレーナーを右手でおさえて、ストレーナーの注ぎ口から注ぐ。 なお、上記はあくまで一般的なスリーピースシェイカー(3ピースシェイカー)使用の一例である。よく似たものにバロンシェイカーもある。
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