世田谷学園中学校・高等学校
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沿革
(出典:学校公式サイト[9])
- 1592年(文禄元年) - 江戸神田台(後に本郷駒込)に曹洞宗吉祥寺の学寮(後に”旃檀林[注釈 4]“)として創始
- 1876年(明治9年) - “曹洞宗専門学校支校”となる
- 1902年(明治35年)
- “曹洞宗第一中学林”と改称
- 私立学校令に準拠し、この年を創立の年とする
- 校章等制定
- 1913年(大正2年) - 現住所に校舎が移転
- 1914年(大正3年) - 地元一般子弟に入学許可開始
- 1924年(大正13年) - 校名を”世田谷中学”と改称
- 1935年(昭和10年) - 校歌制定
- 1940年(昭和15年) - “財団法人世田谷中学”設立
- 1947年(昭和22年) - 新制”世田谷中学”開設
- 1948年(昭和23年) - 新制”世田谷高等学校”(普通科)開設
- 1951年(昭和26年) - 設立者を”学校法人世田谷学園”に変更
- 1963年(昭和38年) - 長野県蓼科山白樺高原に学校寮”蓼科寮”開設
- 1974年(昭和49年) - 高等学校に理数科設置
- 1975年(昭和50年) - カウンセリングルーム開設
- 1981年(昭和56年) - 修道館(総合体育館)建設
- 1983年(昭和58年)
- 校名を”世田谷学園中学校・世田谷学園高等学校”と改称
- カナダ・ワイド・サイエンス・フェア出展参加
- カナダとの国際交流開始
- 1985年(昭和60年) - 中3カナダ修学旅行・グレンライオン校と教育交流開始
- 1986年(昭和61年)
- 服制改定
- 放光館(科学館)建設
- 1987年(昭和62年)
- 三心館(食堂)建設
- 4年有志カナダ夏期英語研修開始
- 1990年(平成2年) - カナダ姉妹校との交換留学開始
- 1991年(平成3年)
- 発心館(中学校舎)建設
- カナダ・ワイド・サイエンス・フェア出展参加
- 校章改定
- 1993年(平成5年) - 硬式野球部・甲子園初出場
- 1995年(平成7年) - 中高6年完全一貫開始
- 1996年(平成8年) - ニュージーランドとの国際交流開始
- 1998年(平成10年) - 中高6年完全一貫完成
- 2001年(平成13年) - 創立100周年、新校舎竣工
- 2007年(平成19年) - ダライ・ラマ第14世法王・来校特別講演[10]
- 2009年(平成21年) - 家庭科教室の設置
- 2010年(平成22年) - ダライ・ラマ第14世法王・来校特別講演[11]
- 2014年(平成26年) - 修道館・放光館リニューアル工事竣工
- 2016年(平成28年) - ダライ・ラマ第14世法王・来校特別講演[12]
- 2017年(平成29年) - 校内Wi-Fi環境・プロジェクター完備、代々木第一体育館にて体育祭開催[13]
- 2019年(令和元年)
- 三年修学旅行変更(沖縄)
- シンガポール文化研修旅行開始
- マスコットキャラクターが「ざふまる」となる
- 2020年(令和2年) - 制服改定(ポロシャツ)
- 2021年(令和3年) - 本科コース・理数コース開始
注釈
- ^ a b 入学後は学園の指定するクラブに所属し活動を継続することが条件[1]。
- ^ a b 宗教に関する知識を専門に学ぶ[2]。
- ^ 中学からの中高一貫生の募集人員は200名、高等学校からの生徒募集数は25名[4][5]である。中学校・高等学校からの生徒募集総数225人で除した数値の比率が11.11%である。『平成12年度版 全国注目の中高一貫校』(学習研究社、1999年8月発行)の「要注意! この学校には高校から入れない!!」のp.68の表のうち「1999年の募集人員が少なかった私立高校の例」によれば、「高1生の在籍生のうち外進生比率が20%以下の主な学校」には世田谷学園が準完全中高一貫校として分類されている。
- ^ a b 「旃檀林」の名称は中国唐代の禅僧の永嘉(ようか)大師玄覚(675 - 713年)の作とされる『証道歌』に「旃檀林に雑樹無し、鬱密深沈として獅子のみ住す」から取られた。世田谷学園の生徒は栴檀林に学ぶ誇り高き「獅子児」であるとされる。
- ^ 2008年度までは2期制・1時限70分・週5日授業、2016年度までは2期制・1時限50分・週6日授業を行っていた。
- ^ 校内の施設を使った、サッカー、バスケットボール、卓球、水泳などの競技の、学年ごとのクラス対抗戦であった
出典
- ^ 大学通信キャンパスナビ ネットワーク 世田谷学園中学校・高等学校
- ^ 世田谷学園高校(東京都)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報
- ^ a b c d e f ご説明に代えて 2021 学校見学会・説明会 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ 世田谷学園高等学校(東京都)の入試情報・入試過去問題情報 | 高校選びならJS日本の学校
- ^ a b 募集要項|世田谷学園高等学校 高校図鑑
- ^ a b c 座禅で養う学びの心 「入ってから伸びる」世田谷学園 NIKKEI STYLE
- ^ 校長のあいさつ 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ a b c 世田谷学園中学校・高等学校2021|学校特集 首都圏模試センター
- ^ 学園の沿革 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ a b “21世紀の平和をになう若者たちへのメッセージ”. ダライ・ラマ法王14世公式ウェブサイト. 2019年5月21日閲覧。
- ^ a b “2010年6月来日レポート”. ダライ・ラマ法王日本代表部事務所. 2022年7月14日閲覧。
- ^ a b “世田谷学園ご訪問”. ダライ・ラマ法王日本代表部事務所. 2022年7月14日閲覧。
- ^ a b “体育競技会から『体育祭』へ 学年の壁を超え喜びを分かち合うために 私立中学進学通信2017年9月号より”. 2017年9月閲覧。
- ^ 令和4年4月 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ 制服|世田谷学園高等学校 高校図鑑
- ^ 獅子児祭マスコットキャラクター名前発表 | 第54回(2019年度)獅子児祭
- ^ 令和3年11月 世田谷学園 中学校・高等学校(2021年11月6日)
- ^ a b 中高一貫カリキュラム 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ “Web Pamphlet 世田谷学園理数コース”. 世田谷学園中学校・高等学校. 2021年1月閲覧。
- ^ “125th Anniversary生徒活動充実 | 世田谷学園 中学校・高等学校”. 世田谷学園 中学校・高等学校. 2024年3月19日閲覧。
- ^ 教育理念は「Think&Share」 なぜ英語? 座禅で養う学びの心 「入ってから伸びる」… NIKKEI STYLE
- ^ 学友ANNEX
- ^ ICT・iPad活用 世田谷学園
- ^ 授業外の講習 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ 第54回(2019年度)獅子児祭
- ^ 令和3年10月 世田谷学園 中学校・高等学校(2021年10月19日)
- ^ 精霊祭 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ 生徒会・クラブ活動 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ “沼にハマってきいてみた2021-5-18”. 2021年7月閲覧。
- ^ 英語部がバングラデシュへフェイスシールドの寄付を行いました 世田谷学園 中学校・高等学校
- ^ 沼にハマってきいてみた2018-12-11
- ^ 沼にハマってきいてみた2019-02-13
- ^ “2019年中学入試について”. 世田谷学園. 2018年5月12日閲覧。
- ^ 2022年帰国生優遇措置について 世田谷学園(2021年9月1日)
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