ベル 206
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仕様(ベル 206L-4)
出典: ベル・ヘリコプター (2012年1月). “Bell 206L4 Product Specifications (PDF)” (英語). 2013年8月23日閲覧。
諸元
- 乗員: 1名
- 定員: 4名
- ペイロード: 926kg(機内搭載), 907kg(機外懸吊)
- 全長: 12.9m (42.4ft)
- 全高: 3.32m (10.9ft)
- ローター直径: 11.28m (37ft)
- 空虚重量: 1,092kg
- 最大離陸重量: 2,018kg(機内搭載), 2,064kg(機外懸吊)
- 動力: アリソン 250-C30P ターボシャフト、最大連続:470 kW (630 hp) × 1
性能
- 巡航速度: 226km/h/122kn=M0.18(高度1,524m, ISA+20℃, 離陸重量1,633kg)
- 航続距離: 708km/382nmi(高度1,524m, ISA+20℃, 離陸重量1,633kg)
- 実用上昇限度: 6,096+m (20,000+ft)
登場作品
映画
- 『コマンドー』
- アメリカ陸軍所属機としてベル 206B-3 ジェットレンジャーIIIが登場。カービー将軍が、主人公のジョン・メイトリックスが住む山小屋と、アリアス一味のアジトがある小島へ駆け付ける際に使用する。
- 『ゾンビ』
- TV局の報道ヘリコプターとしてベル206B ジェットレンジャーIIが登場。主人公一行が混乱する都市から脱出し郊外のショッピングモールに降り立つまで使用する。パイロットのロジャーは「フライボーイ(ヘリ坊や)」と綽名されている。
- 『ターミネーター2』
- ロサンゼルス市警所属機としてベル 206B ジェットレンジャーIIが登場。主人公たちが襲撃したサイバーダイン社に通報を受けて駆けつけ、上空から現場を監視していたが、これにT-1000が飛び乗ってパイロットを降ろし奪取すると、自らが操縦して主人公たちの追撃に使用する。
- 『ランボー』
- 主人公のジョン・ランボーを追跡する保安官のヘリコプターとして、ベル 206B ジェットレンジャーIIが登場。保安官の、1人であるガルトが、副操縦士席から身を乗り出して狙撃を行う。
- 『リーサル・ウェポン2/炎の約束』
- 駐ロサンゼルス南アフリカ外交官が、カーチェイスの末に逮捕されそうになった外交官のハンスをベル 206L ロングレンジャーで救出する。
- 『遊星からの物体X』
- ノルウェーとアメリカの南極観測隊所属機として登場。スキッドが両方ともフロートに変更されている。前日談である『遊星からの物体X ファーストコンタクト』にも、ノルウェー観測隊の機体が登場している。
小説
『パニックY2K』
ロサンゼルス市警の所属機が登場するも、2000年問題の影響でエンジンを始動させることさえできず、飛行シーンはない。
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