遊星からの物体X
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『遊星からの物体X』(ゆうせいからのぶったいエックス、原題: The Thing)は、1982年のアメリカ合衆国のSFホラー映画。ジョン・カーペンター監督、ターマン・フォスター・プロ製作。SFX担当は当時22歳のロブ・ボッティンで、同監督の『ザ・フォッグ』(1979年)に続いての登板となる。出演はカート・ラッセルとA・ウィルフォード・ブリムリーら。1951年の映画『遊星よりの物体X』に続く、ジョン・W・キャンベルの短編SF小説『影が行く』の2度目の映画化で、南極基地に現れた地球外生命体の怪物とそれに立ち向かう隊員達を描いている。
- ^ a b “ジョン・カーペンター『遊星からの物体X』デジタルリマスター版10月公開決定 黒沢清のコメントも”. リアルサウンド映画部. (2018年8月16日) 2023年8月17日閲覧。
- ^ “「遊星からの物体X」リマスター版上映に合わせ、公開当時のオリジナル予告到着”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年9月28日) 2023年8月17日閲覧。
- ^ “遊星からの物体X<デジタル・リマスター版>”. オフィシャルサイト (2018年). 2022年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月16日閲覧。
- ^ 納谷悟朗は当初本作に出演予定はなかったが、制作を担当したグロービジョンが手違いで出演者リストに入っていなかった納谷を呼んでしまい急遽出演することになった。
- ^ @dortmunder_k (2023年8月2日). "ドートマンダー/吉田啓介のポスト". X(旧Twitter)より2023年10月5日閲覧。
- ^ 「Norwegian」としかクレジットされていない。
- ^ a b 『遊星からの物体X ファーストコンタクト』での名前。Matias、Lars。
- ^ カットされたシーンでドッグタグに書かれていた名前。Jans Bolen。
- ^ 原作『影が行く』での名前。Charnauk。
- ^ “The Thing (1982)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年7月19日閲覧。
- ^ “The Thing Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年7月19日閲覧。
- ^ 1982年版でラリー・フランコが演じたノルウェー隊員の名前が身に着けていた認識票から判明する場面は撮影されたが、カットされて本編に残らなかった(特典映像としてDVDに収録)ため、今作では別の名前が与えられている。
- ^ 本国の配給は同じユニヴァーサルが行い、30年近く経過して作られた作品にもかかわらず最新版ではなく1990年代ヴァージョンのユニヴァーサル・ロゴを用いるという凝った幕開きとなるが、日本の配給はジェネオン・ユニバーサルではなくポニーキャニオンが行ったため、この趣向は意味を減じることになった。
- ^ godzilla_jpのツイート(1254937634285088768)
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