ニュースJAPAN ネット状況

ニュースJAPAN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 23:36 UTC 版)

ネット状況

ネット局

『ニュースJAPAN』ネット局(いずれもFNN系列)
放送対象地域 放送局 ローカルニュース
差し替え
関東広域圏 フジテレビ(CX)
(基幹・制作局)
-
北海道 北海道文化放送(uhb)
岩手県 岩手めんこいテレビ(mit) ×
宮城県 仙台放送(OX)
秋田県 秋田テレビ(AKT)
山形県 さくらんぼテレビ(SAY)
福島県 福島テレビ(FTV)
新潟県 新潟総合テレビ(NST)
長野県 長野放送(NBS)
静岡県 テレビ静岡(SUT)
富山県 富山テレビ(BBT) ×
石川県 石川テレビ(ITC)
福井県 福井テレビ(FTB)
中京広域圏 東海テレビ(THK)
近畿広域圏 関西テレビ(KTV)
島根県鳥取県 山陰中央テレビ(TSK) ×
岡山県・香川県 岡山放送(OHK)
広島県 テレビ新広島(TSS)
愛媛県 テレビ愛媛(EBC)
高知県 高知さんさんテレビ(KSS) ×
福岡県 テレビ西日本(TNC)
佐賀県 サガテレビ(STS) ×
長崎県 テレビ長崎(KTN)
熊本県 テレビくまもと(TKU)
鹿児島県 鹿児島テレビ(KTS)
沖縄県 沖縄テレビ(OTV) ×
全国放送 フジテレビTWO(CS放送)
※2012年3月23日まで

○:該当 ×:非該当

備考

  • 放送開始以降に開局したさくらんぼテレビ高知さんさんテレビ(共に1997年4月1日開局)は開局当日の放送開始である(正確にはそれ以前のサービス放送開始から)。なお、週末等を挟まずに前日の前番組終了後、翌日の1994年(平成6年)4月1日に放送開始となった理由は、当日からフジテレビ系フルネット局となった鹿児島テレビに配慮してのことである(前日までFNNとNNNのクロスネット。この時間には『NNNきょうの出来事』をネットしていた。鹿児島読売テレビは1994年(平成6年)3月31日までのサービス放送期間中は当該時間のNNNニュースは放送せずフィラーを流していた)。
  • ネット局のうち、ローカルニュースに差し替える放送局は全部で8局である(NHKの拠点局を有する地域は仙台放送[注 7] を除きすべて差し替えをする)が、滝川クリステルの卒業挨拶は一部の局を除きネットした。場合によってはローカルニュースの内容が重複する場合がある。差し替えない地域でも重大事件・事故が発生した場合はローカルニュースに差し替えられることがある。
  • 新潟総合テレビのみネットスポンサーではなく、ローカルスポンサー(またはネットスポンサーの一部とローカルスポンサーの混在)に差し替えられるため提供クレジットのみをブルーバックに、ノンスポンサーの場合は局宣伝スポットへ強制的に差し替えている。また、『すぽると!(『ニュース&すぽると!』も同様)』『FNNニュース』(F1中継のない日曜深夜)でも同様の処遇になっている(土曜深夜放送時も天気予報時の提供クレジットも番組ロゴが書かれたパネルで隠しているが、天気アイコンが見切れてしまうという現象が発生している)。さらに週末版が存在した頃にはいわゆる隕石爆発CG[注 8]でオープニング・エンディングを差し替えていた。現在はスポンサーがない曜日もあり、その場合はCMが放送されている(オープニングが独立していた「FNN DATE LINE」までは、提供テロップをローカルスポンサーとしたオープニングにすべて差し替えていた)。同じFNN系では当該時間に日本テレビから配給を受けるテレビ宮崎も同様。
  • 福井テレビでは、当番組内でローカル差し替えをしない代わりに、22:54から『福井テレビニュース』を放送している。また、当番組のオープニングが流れる際に画面右上に「協力 中日新聞のテロップが表示される。なお前番組の『NEWSCOM』では東海テレビでも同様の措置がとられていたが、当番組からは消滅している。
  • 岡山放送では2011年8月1日までは、22:54から「OHKフラッシュニュースFNN」で岡山・香川県内のニュースを放送し、その後当番組でもローカル差し替えを行う、という珍しい放送体制を取っていた。尚、担当キャスターはその日の「OHKフラッシュニュースFNN」を担当したアナウンサーが引き続き担当していた。
  • フジテレビTWOでは、2009年(平成21年)4月から翌1:00 - 1:25の時差放送を開始(スポンサー表示はなし ローカルコーナーはフジテレビ・関東ローカルのものをそのまま使用)。これにより未ネットテレビ大分テレビ宮崎をカバーする大分県宮崎県とFNN/FNS系列が現在存在しない青森県山梨県山口県徳島県の視聴者もスカパー!スカパー!e2ケーブルテレビ(対応局のみ)を通して90分(金曜分のみ62分)の時差ながら視聴できるようになった。なお、CS放送のリニューアルに伴い、2012年3月23日(CSにおける放送時間帯では3月24日の午前1時)の放送分をもって、時差放送が廃止された[注 9]

注釈

  1. ^ 2011年10月31日より実施。それ以前はモノラル放送及びモノステレオ放送を実施した。
  2. ^ 2003年3月までスポーツニュース(『プロ野球ニュース』→『すぽると!』)を内包。以降は『すぽると!』とコンプレックス枠を形成。
  3. ^ スポーツWAVE』に内包。また、1997年4月から2003年3月まで、本番組の週末版として『ニュースJAPAN WEEKEND』を放送していた。
  4. ^ 2008年3月31日放送分より最終回まで。なお、2008年度上半期の金曜日は実施せず、
  5. ^ 土曜は2004年10月(現行の「ニュース&すぽると!」の形式になってから)以後、日曜は2003年4月(「EZ!TV」から「FNNニュース」・「すぽると!」を分離)以後、新聞番組表では最終便ニュースとは別枠扱いで表示されている。
  6. ^ ただし、枠短縮後初回は20:00 - 23:14に『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』を放送していた関係で、20分繰り下げ(23:50 - 翌0:10)て放送された。
  7. ^ 仙台放送では2010年(平成22年)4月 - 6月は本来「仙台放送NEWS」を放送する時間(月曜日 - 木曜日 22:54 - 23:00、金曜日 22:52 - 23:00)に「コルテオへの招待状」を放送した関係で、この期間のみローカルニュースに差し替えられた。
  8. ^ FNNの一部系列局で使用されたニュース番組専用のCG。新潟総合テレビでは『NSTゴールデンニュース』と当番組で使用された。
  9. ^ なお年末年始は特集編成の都合で放送されない日もある。2011年の年末は12月16日放送を最後に、年末年始の特番編成のため年内の放送を終了していた。3月23日をもってCS時差放送終了。
  10. ^ 当初予定では翌0:35までの放送を予定していたが、急遽延長された。

出典

  1. ^ 文化通信 2013年3月9日発行より。
  2. ^ 秋元アナがフジ夜の顔降板(「日刊スポーツ」2012年9月1日付記事)
  3. ^ 9月から10月へ… 住友紀人 Staff Diary” (2012年9月30日). 2012年10月10日閲覧。
  4. ^ ニュースJAPAN オープニング曲 /矢幅歩 Ayumundiary” (2012年10月4日). 2012年10月10日閲覧。
  5. ^ [1](アーカイブ)
  6. ^ 週刊文春」2006年10月5日号より。
  7. ^ テレビ調査報告: アナウンサーと赤い羽根募金の関連性を調査” (2007年10月4日). 2012年10月19日閲覧。






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