トヨタ・ヴィッツ 3代目 KSP/NSP/NCP/NLP/NHP13#/NSP15#型(XP130型:2010年 - 2020年、XP150型:2013年 - 2019年)

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トヨタ・ヴィッツ

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3代目 KSP/NSP/NCP/NLP/NHP13#/NSP15#型(XP130型:2010年 - 2020年、XP150型:2013年 - 2019年)

トヨタ・ヴィッツ(3代目)
KSP130/NSP13#/NLP130
/NHP130/NCP131型
1.3F (XP130) フロント
1.0F (DBA-KSP130-AHXNK)リア
2017年1月改良型 HYBRID U 室内
概要
別名 欧州トヨタ・ヤリス(3代目)
北米/オセアニア:トヨタ・ヤリスハッチバック
製造国 日本愛知県岩手県
フランス
販売期間 2010年12月 - 2020年4月
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 3 / 5ドア ハッチバック[注釈 4]
駆動方式 前輪駆動
四輪駆動(日本のみ)
プラットフォーム トヨタ・Bプラットフォーム
パワートレイン
エンジン 1KR-FE型 1.0 L 直3 DOHC
1NR-FE型 1.3 L 直4 DOHC
1NR-FKE型 1.3 L 直4 DOHC
1NZ-FE型 1.5 L 直4 DOHC
1ND-TV型 1.4 L 直4 SOHC ディーゼル ターボ(欧州仕様)
1NZ-FXE型 1.5 L 直4 DOHC
(ヴィッツHV/ヤリスHV専用)
モーター 1LM型 交流同期電動機
61 PS / 17.2 kgf·m
最高出力 1.0 L 69 PS / 6,000 rpm
1.3 L 95 PS / 6,000 rpm
1.5 L 109 PS / 6,000 rpm
1.5 L HV 74 PS / 4,800 rpm
最大トルク 1.0 L 9.4 kgf·m / 3600 rpm
1.3 L 12.3 kgf·m / 4000 rpm
1.5 L 14.1 kgf·m / 4400 rpm
1.5 L HV 11.3 kgf·m / 3,600〜4400 rpm
変速機 5速MT
CVTSuper CVT-i
電気式無段変速機(HV)
6速セミAT(欧州仕様)
6速MT(ヴィッツGRMN・ヤリスGRMN)
4速AT(北米仕様)
前:
マクファーソンストラット
後:
トーションビーム(前輪駆動)
ド・ディオン/トーションビーム(四輪駆動)
前:
マクファーソンストラット
後:
トーションビーム(前輪駆動)
ド・ディオン/トーションビーム(四輪駆動)
車両寸法
ホイールベース 2,510 mm
全長 3,885 - 3,930 mm(2010年12月販売型・2014年4月改良型)
3,945 mm(2017年1月改良型)
全幅 1,695 mm
全高 1,500 - 1,530 mm
車両重量 970 - 1,130 kg
系譜
後継 日本:トヨタ・ヤリス
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Cd値0.285の優れた空力性能を実現し、低燃費と高速走行における走行安定性を実現した。全長は先代に比べ拡大し、1994年から1999年にかけて生産されていたL50型ターセル3ドア/コルサ3ドア/カローラIIとほぼ同じサイズとなったものの、2代目と同様に全幅1,695 mmの5ナンバーサイズを保ち、最小回転半径を4.5 m(「U」は4.7 m、「RS」は5.6 m)に抑えた。先代に引き続き、日本仕様は5ドアのみ、3ドアは日本国外仕様にのみ設定(ただし、後述する「Vitz GRMN Turbo」は例外)される。なお、5ドアと3ドアとではボディ後方のサイドウィンドウのデザインが異なる。

前席にはホールド性の高い新骨格のシートを採用。後席は全長の拡大により室内長も拡大されたことで足元のスペースが拡がり快適性を向上。インテリアでは初代・2代目で採用されていたセンターメーターを廃止してオーソドックスなアナログメーターに変更(「F」・「Jewela」はタコメーター非搭載)した。また「U」・「RS」のインパネおよびドアトリムの一部にはソフトパッドを採用。そのほか、フロントドアガラスには高性能UV吸収剤を使用したことで紫外線を約99 %カットし、手袋や日焼け止めを使用した時と同等の効果が得られる世界初の「スーパーUVカットガラス」を採用[注釈 8]

エンジンは1.3 L車がダイハツ工業と共同開発し、Dual VVT-iを採用した1NR-FE型に変更(1.0 L車・1.5 L車は先代に搭載されていたエンジンを踏襲)、また1.3 L・前輪駆動車にはToyota Stop & Start Systemと呼ばれる、常時噛み合い式のスターターモーターワンウェイクラッチを使用し、エンジンの再始動時間を従来より短縮したアイドリングストップ機構搭載車を設定。26.5 km/L(10・15モード燃費)の優れた低燃費を実現した。1.5 Lのガソリンモデルは高タンブル流を重視した設計と4-2-1排気管を採用し、最大熱効率38 %を実現している[5]。欧州仕様では先代に引き続き、1.4 Lディーゼルターボエンジンも設定している。トランスミッションは5速MTが選択できる「RS」を除く全車でCVTのみの設定となり、燃費も向上。欧州仕様には6速セミATの設定もある。四輪駆動車は「平成17年基準排出ガス75 %低減レベル(☆☆☆☆)」と「平成22年度燃費基準+15 %」を、1.5 L車は「平成22年度燃費基準+25 %」をそれぞれ達成した。

なおリアのナンバープレート位置が初代・2代目のバンパー上からバックドア上になるとともに、2代目ラクティスと同様にフロントワイパーが効率性を重視しシングルワイパーに変更され、助手席シートベルト非着用警告灯(現在は運転席警告灯と兼用)および前席のアジャスタブルシートベルトアンカーを廃止、また、車体色に関してはおよそ10年ぶりにスーパーホワイトII(色番号・040、「Jewela」を除く)が復活した。

スポーティードレスアップシリーズ「G's」は、「RS」をベースとして外装に専用デザインのバンパー・フロントグリル・大型マフラー・フロントLEDイルミネーションビームを装備し、ヘッドランプとリアコンビネーションランプにブラック加飾が施された。インテリアもシートが「G's」のロゴ入り専用表皮へと張り替え、インパネパネルとドアトリムにカーボン調の加飾が施され、ペダルは滑り止め防止ゴム付きのアルミ製へと変更されている。ボディはロッカーフランジの溶接スポット増しと前部補強ブレースで強化し、さらにアンダーボディへ空力パーツを追加して空力性能を適正化、そこへG's専用チューニングを施したサスペンションと高剛性・軽量設計の17インチアルミホイール & 205/45R17タイヤ(ブリヂストン・ポテンザRE050A)を組み合わせて足回りを強化し、操縦安定性とハンドリング性能を高めた。なお、当車種は「G's」モデルにおいて唯一のマニュアル・トランスミッション設定車となっていた。

(左)2014年4月改良型と2017年1月改良型(右)のリア

2017年9月に「G's」に替わるスポーティードレスアップシリーズとして設定された「GR SPORT」は、外観は「Functional MATRIX」グリルと専用エンブレム(前後、サイド)を装備。内装には「GR」ロゴ入りの専用スポーティシートと専用スタートスイッチを装備し、ドアトリムやフロントシートなどに専用加飾やシルバーステッチを施した。また、ヴィッツ「GR SPORT」専用装備として専用チューニングサスペンションを装備し、スポット打点を追加。さらに、「GR SPORT"GR"」では、ザックス製ショックアブソーバーやブレースが追加され、10速スポーツシーケンシャルシフトマチック(CVT車のみ)、アルミペダル、小径ステアリングホイールを装備。なお、「G's」の場合同様に「GR」シリーズでは唯一となる5速MTが設定(2017年9月時点)されており、「GR SPORT」にはガソリン車に加え、ハイブリッド車も設定される。また、「GR SPORT」は「GR」シリーズで唯一の型式指定での登録となる。

年表

  • 2010年12月22日 - フルモデルチェンジ[6]。キャッチフレーズは「heart up! vitz」で、CMキャラクターには大沢たかお生田斗真を起用。
  • 2011年9月6日 - 一部改良。同時にスポーティードレスアップシリーズ「G's」を設定[7]。9月24日発売。「G's」は10月3日発売。
    • Toyota Stop & Start System搭載グレードを拡大し、新たに「U SMART STOP パッケージ」と「Jewela SMART STOP パッケージ」を追加。また、「Jewela」についてはドアミラーとアウトサイドドアハンドルにシルバー加飾を採用した専用オプション「シルバーデコレーション」の専用ボディカラーにイエロー、カッパーメタリック、スカイブルーマイカメタリックの3色を追加設定した。
  • 2012年
    • 5月9日 - 一部改良。同時に、特別仕様車「F“Smile Edition”」、「F“SMART STOPパッケージ・Smile Edition”」を発売[8]
      • 「F」を除く全グレードでセンターレジスターノブにめっき加飾を、「F」・「Jewela」のメーターにシルバー加飾をそれぞれ追加。「Jewela」専用オプションの「シルバーデコレーション」限定ボディカラーに「グレイッシュブルーマイカメタリック」と「オレンジマイカメタリック」を追加した。
      • 特別仕様車「F Smile Edition」・「F SMART STOP パッケージ・Smile Edition」は「F」をベースに、スマートエントリー&スタートシステム、スーパーUVカットガラス(フロントドア)を特別装備するとともに、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)、助手席シートアンダートレイ、買い物アシストシート(助手席)、オートエアコン(1.3 L車のみ)なども装備。内装ではシート表皮色にダークグレーを特別設定するとともに、メッキ加飾のシフトレバーや高輝度シルバー塗装のステアリングホイールを採用。ボディカラーは特別設定色の「ライトパープルマイカメタリック」を含む6色を設定した。
    • 12月5日 - 特別仕様車「F“Ciel」”、「F“SMART STOPパッケージ・Ciel”」を発売[9]
      • F“Ciel(シエル)”は「F」をベースに、ブラックとベージュの2色の内装を用意。ブラック選択時、シフトレバーベゼルやオーディオクラスターパネルなどにピンクベージュ塗装が、ベージュ選択時はシフトレバーベゼルやステアリングベゼルなどにピアノブラック塗装がそれぞれ施される。内装色に合わせたカラーのシルフィードシート表皮(スエード調)も採用した。ボディカラーには「ボルドーマイカメタリック」・「シルキーゴールドマイカメタリック」・「ダークブルーマイカ」・「ダークブラウンマイカメタリック」などの6色を設定した。ほかに、ボディカラーと同色のカラードフロントグリルや、内装色に合わせたカラーのジュエリーをモチーフにした専用リアエンブレムを装着する。その他、IRカット機能付スーパーUVカットガラス(フロントドア)やオートエアコン、スマートエントリー&スタートシステムなどを特別装備し、ベースグレードに比べて利便性・快適性を向上させた。
  • 2013年8月7日 - ヴィッツ「GRMN Turbo」を200台限定発売[10]
    • GAZOO Racingが開発したスポーツコンバージョン車で、同年8月25日より先着順でWeb限定の商談申し込みを受け付け、9月下旬に全国のネッツ店のAREA86*4を通じて200台限定で発売する、と発表。
  • 2014年4月21日 - マイナーチェンジ[11]。キャッチフレーズは「Run, こころ はずむ まいにち」で、CMソングはC2C英語版の「Happy (feat. Derek Martin)」を起用。
    • 1.3 L・前輪駆動車では、同社ハイブリッドカー用ガソリンエンジンにも用いられているアトキンソンサイクルをはじめ、クールドEGRVVT-iEなどの技術を用いて熱効率を高め、燃費改善を図った1NR-FKE型エンジンを新搭載。2010年12月の現行モデル発売時点では「SMART STOP パッケージ」選択時にのみ装備できたアイドリングストップ機構を標準装備として「平成27年度燃費基準+20 %」を先行クリアした。1.0 Lエンジンは圧縮比の向上、フリクションの低減などにより燃費改善を図り、1.5 Lエンジンでも一部部品を新設計するなどして燃費改善を図っている。また「SMART STOP パッケージ」を1.0 L車と1.5 L車に設定し、1.0 L車の同パッケージ装備車は「平成27年度燃費基準+10 %」を、1.5 L車の同パッケージ装備車は「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成した。ボディ剛性を高めるためスポット溶接を増し打ちし、床下の補強材を大型化。ショックアブソーバーの改良を行ったことで高次元での操舵安定性や乗り心地を両立し、吸・遮音材、制振材を追加したことで車室内への音の侵入を抑制することで静粛性を向上させた。
    • エクステリアでは、フロントデザインに先に2代目オーリスSAIなどで採用例のある「キーンルック」を導入。「ネッツエンブレム」を中心にヘッドランプに向かうアッパーグリルモールのV字ラインに、開口を広く取ったロアグリルを採用し、バンパーデザインをハの字型に張り出すことでワイドで踏ん張り感のある力強いフロントビューを表現。「RS」はロアグリルを大開口メッシュタイプとすることでより力強い印象とした。リアデザインはコンビネーションランプの形状を変更し、広くなったガーニッシュを強調する造形とすることでワイド感を表現。ホイールのデザインが一新され、グレードごとに異なるデザインとすることで個性が強調された。メーターのデザインも変更し、1.3 L・前輪駆動車および1.0 L車・1.5 L車の「SMART STOP パッケージ」にはTFTマルチインフォメーションディスプレイを採用した(これにより「SMART STOP パッケージ」を装備した「F」・「Jewela」には事実上、タコメーターが追加装備される)。ボディカラーは入れ替えが行われ、「ジンバックメタリック(「F"Mパッケージ"」を除く)」・「ターコイズマイカメタリック(「RS」専用色)」・「ローズメタリックオパール(「F」・「Jewela」・「U」専用色)」を廃止し、「F"Mパッケージ"」と「RS」を除く全グレードに設定されていた「ライトブルーマイカメタリック」は「クールソーダメタリック」に差し替え、「ルミナスイエロー(メーカーオプション、「F"Mパッケージ"」・「Jewela」を除く)」・「ブルーメタリック(「F"Mパッケージ"」・「Jewela」を除く)」・「ベージュマイカメタリック(「F"Mパッケージ"」・「RS」を除く)」を追加。さらに、「Jewela」専用オプションである「シャイニーデコレーション(従来の「シルバーデコレーション」の加飾をメッキに変更したことに伴い改名)」の限定カラーに「ブロンズマイカメタリック」・「カッパーマイカメタリック」・「ジェイドグリーンマイカメタリック」を加え、特別仕様車「F Ciel」専用色だった「ボルドーマイカメタリック」も「シャイニーデコレーション」限定カラーとして新たに設定された。また、インテリアカラーは全グレードで一新し、グレードごとに異なるカラーとすることで個性を明確化した。
    • 装備面では収納物に応じて3段階に変更できる移動式トレイを備えた大容量の助手席アッパーボックスを採用し、運転席周りにコインポケット(スマートエントリー&スタートシステムを装備する「U」・「RS"SMART STOPパッケージ"」やメーカーオプションの「スマートエントリーセット」装着車を除く)やカードホルダーを備え、リアルームランプを追加して利便性を向上。また、スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラスを全車に標準装備するとともに、「1.3 Jewela」と「U」には「ナノイー」も標準装備。さらに、「U」は運転席アームレストも標準装備した。また、VSC & TRCと緊急ブレーキシグナルを全車標準装備して安全面も強化された。なお、1週間前にマイナーチェンジされたパッソ同様、メーカーオプションとして設定されていたHDDナビゲーションシステムを廃止した代替としてバックカメラ、ステアリングスイッチ、6スピーカーをセットにした「ナビレディセット」が「F"Mパッケージ"」を除く全グレードにメーカーオプション設定される。
    • スポーティードレスアップシリーズの「RS"G's"」もベース車に準じてマイナーチェンジを実施した。ボディはマイナーチェンジ実施後の「RS」をベースとして、ロッカーフランジのスポット溶接増しとフロア底部のエアロパーツを採用し、それらに加えて「GRMN Turbo」や「G'sアクア」に先行採用された改良版のセンタートンネルブレースとリアフロアブレースを追加してボディ剛性をさらに高め、それらに併せて専用サスペンションと電動パワーステアリング (EPS) のチューニングをリセッティングし、さらに新意匠を採用し一層の軽量化が図られたG's専用17インチアルミホイールを採用したことで操縦安定性とハンドリング性能をブラッシュアップし、乗り心地も改善させている。内装はアクアG'sにて先行採用された「G's専用スポーティシート」へと変更されてホールド性と質感を向上させた。これに併せて内装全体もアクアG'sと同様にベース車からの大幅な質感向上が図られている。外装は前述の新意匠アルミホイールにダークスパッタリング塗装とG's専用の大型リアスポイラーをオプション設定した。それらに加えて新たにボディカラーと合わせる形で前後バンパー下部の塗色の一部が変更できるようになった。しかし、前後の専用バンパー等は2010年12月販売型と同じであるため、LEDヘッドランプを搭載するベース車(RS)とは異なって2010年12月販売型と同じディスチャージ式ヘッドランプを採用している。
  • 2015年
    • 3月31日 - 特別仕様車「F“Smart Style”」を設定[12]。4月1日発売。
      • 「F」をベースに、外観にアッパーグリルモールとアウトサイドドアハンドルにメッキ加飾、リアピラーにブラックアウト加飾をそれぞれ施し、内装にはブルーブラック&ライトグレーの専用ファブリックシートを採用したほか、インパネオーナメントにライトグレーの布目調フィルムを、ドアトリムオーナメントにブルーブラックの専用ファブリックを採用するなど、ブルーブラック&グレー基調の内装に仕立てた。さらに、スマートエントリー&スタートシステム(スマートキー2本)、エンジンスイッチ イルミネーテッドエントリーシステム、盗難防止システム(イモビライザーシステム)の3点をセットにした「スマートエントリーセット」を標準装備した。ボディカラーは全5色を設定する。
    • 5月 -「Jewela」を仕様変更。ボディカラーにおいて他のグレードで設定されている「ブルーメタリック」が設定できるようになった。
    • 6月30日 - 一部改良[13]
      • 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を搭載。レーザーレーダーと単眼カメラの2つのセンサーを用いた衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)・レーンディパーチャーアラート(LDA)・オートマチックハイビーム(AHB)の3つで構成され、これらに付帯機能として「先行車発進告知機能」(信号待ちなどで先行車が発進したことに気付かず停止し続けた場合にブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる)を追加している。これら予防安全装置を全グレードに設定(「F」系グレードはメーカーオプション、その他のグレードは標準装備)した。
      • ボディカラーは「オレンジマイカメタリック」、「クリームベージュ」、「アイスバーグシルバーメタリック」の3色を追加(「オレンジマイカメタリック」以外の2色は「Jewela」専用オプション「シャイニーデコレーション」を装着した時のみ設定できる限定色)する代わりに、「F」・「Jewela」・「U」専用色の「ダークブラウンマイカメタリック」及び「シャイニーデコレーション」限定色の「カッパーマイカメタリック」、「ブロンズマイカメタリック」の計3色を廃止し、「Jewela」は一旦設定されていた「ブルーメタリック」の設定を廃止(「F」・「Jewela」・「U」専用色に移行)した。内装色は「Jewela」において、ボディカラーで前述の「シャイニーデコレーション」限定色の新色2色のいずれかを選択した場合に設定できる新色「クリスプアイボリー」を設定した。
    • 12月1日 - 特別仕様車「F“LED Edition”」を発売[14]
      • 「F」をベースに、ブルーブラック&ブラックの専用ファブリックシートを採用したほか、ドアハンドル(アウトサイド・インサイドとも)、マニュアルエアコンのダイヤル部、サイドレジスターベゼル、センターレジスターにメッキ加飾を、インパネオーナメントにブラックの布目調フィルムを、フロントドアトリムオーナメント表皮にブルーブラックの専用ファブリックを、フロントパワーウインドゥスイッチベース&オーディオクラスターとウレタン3本スポークステアリングホイールにブラックマイカ塗装をそれぞれ施した。さらに、「LEDヘッドランプセット」と「スマートエントリーセット」の2点も特別装備した。ボディカラーは特別設定色の「ボルドーマイカメタリック[注釈 9]」を含む6色を設定した。
  • 2017年
    • 1月12日 - マイナーチェンジ。同時にハイブリッド車を追加[15]。キャッチフレーズは「This is Vitz! Hybrid」。テレビCMの声の出演は石塚運昇が担当、同年5月からは渡辺直美を起用[注釈 10] している。
      • 外観デザインが大幅に変更され、フロントはバンパー・ロアグリル・ヘッドランプ・フォグランプカバーのデザインを変更するとともに、ヘッドランプはライン発光のLEDクリアランスランプを備えたBi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付・スモークメッキ加飾)を新たにオプション設定[注釈 11] した。リアはデザインを全面刷新し、リアコンビネーションランプには6灯式のLEDストップランプを組み込んだLEDライン発光テールランプをオプション設定[注釈 11]した。ホイールは「Jewela」に設定の14インチスチールホイール(専用樹脂キャップ付)を除いてデザインを一新した。
      • ボディカラーは新規開発色「クリアブルークリスタルシャイン(メーカーオプション)」、新規設定色「アバンギャルドブロンズメタリック」、「Jewela」・「HYBRID Jewela」専用オプション「シャイニーデコレーション」限定色「ダークブルーマイカ」、「オリーブマイカメタリック」の計4色を追加し、「クールソーダメタリック」、「ベージュマイカメタリック」及び「シャイニーデコレーション」限定色の「クリームベージュ」、「アイスバーグシルバーメタリック」の計4色を廃止した。内装は加飾箇所をブラックで統一したほか、内装色には「U」に茶系色のバレルブラウン、「Jewela」・「HYBRID Jewela」に赤茶系色のマルサラを新規設定した。
      • 走行性能においてはショックアブソーバーを新構造に変更し、ボディ各部のスポット溶接増し打ちによるボディ剛性の強化、インストルメントパネルまわりのブレースの板厚アップを行った。
      • 「U」・「HYBRID U」には、16インチアルミホイールとエアロパーツ風ドレスアップパーツを装備した「Sportyパッケージ」を新設した。
    • 9月19日 - 「GR」を追加[16]。「G's」に替わって投入されるスポーティードレスアップシリーズであり、「GR SPORT」と「GR SPORT"GR"」の2モデルを設定[注釈 12]。また、「GRMN」を2018年春ごろに発売することが発表された。
    • 10月2日 - 特別仕様車「F"Safety Edition"」を発売[17]
      • 「F」・「HYBRID F」をベースに、ベース車ではメーカーオプション設定となる衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sence C」を特別装備したほか、ドアハンドル(アウトサイド・インサイド共)などにメッキ加飾が施され、ファブリックシートはブルーブラック&ブラックの専用仕様を採用。さらに、スマートエントリー&スタートシステムとイルミネーテッドエントリーシステムも特別装備された。ボディカラーはカタロググレードでは「Jewela」系グレードにて専用オプションの「シャイニーデコレーション」を装着した時のみ選択可能な「ダークブルーマイカ」と「ボルドーマイカメタリック」の2色を特別設定し、既存色4色を含めた全6色を設定した。
    • 11月21日 -「GRMN」の概要および販売方法を発表[18]
      • ヴィッツGRMNは150台の限定販売で、全国のGRガレージ店頭、もしくは専用Webサイトにて、2018年4月9日〜5月13日に商談申込を受け付ける。150台を超す申し込みがあった場合は、同年5月21日に抽選を行うと発表。
  • 2018年
    • 5月31日 - 一部改良。同時に特別仕様車「F "Safety Edition II"」・「F "Amie(アミー)"」を発売[19]
      • 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」において、プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)」に昼間での歩行者の検知機能が追加される改良が行われ、パッケージ名称の統一化に伴って「Toyota Safety Sense」に改名された。併せて、1.3 Lガソリン車とハイブリッド車にはインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)のオプション設定が追加された。
      • 「F "Safety Edition II"」は、2017年10月に発売された特別仕様車「F "Safety Edition"」のバージョンアップ仕様で、新たにインテリジェントクリアランスソナーが特別装備された。
      • 「F "Amie"」は、「F」・「HYBRID F」をベースに、内装はブラック基調に変更され、インパネ周辺にカッパー加飾が施されたほか、シートはスエード調ファブリックと合成皮革を組み合わせた専用シートに変更。さらに、「Toyota Safety Sense」と「スマートエントリーセット(スマートエントリー&スタートシステム+イルミネーテッドエントリーシステム)」が特別装備された。ボディカラーは特別設定色の「ダークレッドマイカメタリック」・「ボルドーマイカメタリック」・「ダークブルーマイカ」を含む全6色が設定される。
    • 12月26日 - 特別仕様車「F "Safety Edition III"」、「HYBRID F"Safety Edition III"」を設定[20]。(2019年1月7日発売)
      • 2018年5月に発売された特別仕様車「F"Safety Edition II"」のバージョンアップ仕様で、ヴィッツ誕生20周年記念モデルを兼ねる。今回は内装が変更され、ファブリック表皮がグレー&ブラック色となり、前席にライトグレーの専用ステッチが施されたほか、インストルメントパネルのオーナメント部にオーバル(楕円形)ドットパターンが採用され、メッキ加飾はドアハンドルに加え、サイドレジスターベゼル(エアコン吹き出し口)などにも施された。ボディカラーは、「ダークブルーマイカ」に加え、新たに「センシュアルレッドマイカ」(メーカーオプション)と「ジュエリーパープルマイカメタリック」を加えた特別設定色3色を含む6色が設定される。
  • 2020年4月24日 - 販売終了。

日本仕様

グレード体系は2代目とは様変わりし、専用ボディカラーや内装色を設定し、メッキ加飾を施して華やかさを表現した「Jewela(ジュエラ)」を新設するとともに、既存グレードはベーシックグレードの「F」、本革巻ステアリング&シフトノブや快適温熱シートなどを標準装備し、高い質感と快適性を追求した上級グレードの「U」、専用デザインのエクステリアや専用スポーツシート、7速スポーツシーケンシャルシフトマチック&パドルシフトまたは5速マニュアルが選べるスポーツグレード「RS」の全4グレードに整理された。また、「F」の1.0 L車には装備内容を簡素化(乗用車全体的に見ても珍しい手動式リアウィンドゥガラスなど[注釈 13])したビジネスユーザー向けの「Mパッケージ」、「RS」には装備内容を簡素化して価格を引き下げた「Cパッケージ」がそれぞれ設定されている。2代目後期型に標準装備されていたSRSサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグが全車メーカーオプションとなったにもかかわらず、車両本体価格は上昇した。特に1.5 L車の車両本体価格は、2代目と比較して大幅に値上げされた。

なお、2014年4月のマイナーチェンジ後は2010年12月販売型のグレード体系を引き継ぐが、「SMART STOPパッケージ」は1.3 Lの前輪駆動全グレードに標準設定とし、「RS」のMT車を除く1.0 L車・1.5 L車全グレードにも新たに設定した。「RS」に設定されていた「Cパッケージ」は廃止された。SRSサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグについては引き続き、全車メーカーオプション扱いである。

2017年1月のマイナーチェンジではスポーティーグレードの「RS」が廃止され、ハイブリッド車の設定に伴って「U」の1.5 L車も廃止(これにより、「U」は1.3 L専用グレードとなる)。ハイブリッド車は非ハイブリッド車(ガソリン車)と共通のグレード体系とし、「HYBRID F」・「HYBRID Jewela」・「HYBRID U」が設定され、「HYBRID U」には「Sportyパッケージ」も設定される。この「Sportyパッケージ」は非ハイブリッド車の「U」にも設定される。SRSサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグは2010年12月販売型・2014年4月改良型に続き、全車メーカーオプション設定となる。なお、この改良によって国内仕様からMTの設定が一旦消滅したが、2017年9月に「RS」「RS"G's"」に替わるスポーツカーとして設定された「GR SPORT」「GR SPORT"GR"」にMTが設定され、8か月ぶりに復活した[注釈 14]

北米仕様

2011年に2012年モデルとして登場。北米仕様は日本仕様とは異なり、5ドアと3ドアの2種類で展開される。このモデルチェンジでセダンは一時廃止されることとなった。エンジンは1.5 Lの1NZ-FE型のみを搭載。トランスミッションは4速ATと5速MTの設定となる。グレードはベーシックグレードの「L」(カナダでは「CE」)、クルーズコントロール、キーレスエントリーなどを装備した中級グレードの「LE」、16インチアルミホイール、4輪ディスクブレーキ、スポーツサスペンションなどを装備したスポーティグレードの「SE」という構成で、「SE」は5ドアのみの設定となる。装備に関しては運転席・助手席エアバッグ、運転席・助手席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグのほか、運転席・助手席シートクッションエアバッグ、運転席ニーエアバッグの合計9つのエアバッグ、VSC&TRC、タイヤ空気圧警告灯などが全車で標準装備される[21]

2014年、2015年モデルとしてマイナーチェンジ。バンパー、ヘッドランプ、テールランプのデザインが変更された[22]

2016年、サイオンブランド廃止のため、サイオンで販売されていた車種のトヨタブランド移行にあたり、セダンの「サイオンiA」が「ヤリスiA」と名称変更。セダンが復活した。なお、マツダメキシコ工場で製造されるマツダ・デミオ(現・MAZDA2)のOEMである[23]

2017年、2018年モデルとしてマイナーチェンジ。外装のデザインが変更された。また、北米仕様のヤリスとしては初めて衝突回避支援パッケージが付く。ハイブリッド車とGRMNは設定されない[24]

2019年、ニューヨーク国際オートショーで日本より一足早く新型モデルを発表。ハッチバックもマツダ2のOEM車となった[25]

欧州仕様

北米仕様と同様、5ドアと3ドアの2種類で展開される。運転席・助手席エアバッグ、運転席・助手席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグのほか運転席ニーエアバッグの合計7つのエアバッグ、VSC&TRC、アイドリングストップ機構、ガラスルーフ、レインセンサーワイパーなどが装備されている。2012年6月に登場したハイブリッド仕様(NHP130L)にはさらにヒルスタートアシストなどが装備される。 2017年3月マイナーチェンジ。日本仕様と同じデザインだが、リアフォグランプの位置が異なる。


注釈

  1. ^ なおヴィッツの販売不振を避けるためなどの理由から、1999年8月の一部改良までは5代目スターレット及び車種統合前の事実上の前身でもあるターセルコルサカローラIIも併売していた。
  2. ^ マーチ・フィットとともに日本のコンパクトカー御三家といわれたこともある。
  3. ^ 後に追加された「RS」を除き、タコメーターは基本的に標準装備されていなかった。ただし、「F "Dパッケージ"」および「U」「クラヴィア」「ユーロスポーツエディション」の各グレードの5速MT車でデジタル式スピードメーターが装備されていた場合のみプラッツ同様、ディーラーオプションでピクトグラフ式タコメーター付きデジタル式スピードメーターに有償交換することも可能だった。
  4. ^ a b 日本国内仕様は5ドアハッチバックのみ。
  5. ^ 当初は3ドアのみの構成だったが、後に5ドアを追加。
  6. ^ ベースグレードにメーカーオプション設定のある14インチアルミホイールを選択することはできない(フルキャップ付きスチールホイールのみの設定)。
  7. ^ リラックマは続投。
  8. ^ 「F」以外の全グレードに標準装備、「F」・「F SMART STOPパッケージ」はセットオプションの「スーパーUVカットセット」に装備。
  9. ^ 本来は「Jewela」専用オプションの「シャイニーデコレーション」装着時のみ設定できる限定色。
  10. ^ 渡辺はのちに2代目シエンタのCMに出演。
  11. ^ a b Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプとリアコンビネーションランプ(LEDライン発光テールランプ&6灯LEDストップランプ)の2点は「LEDランプセット」として「F"Mパッケージ"」を除く全車にメーカーオプション設定。なお、「F(SMART STOPパッケージを含む)」、「1.0 Jewela」、「Jewela SMART STOPパッケージ」に「LEDランプセット」を装備した場合、コンライトも同時に装備される。
  12. ^ 同日にプリウスPHVハリアーマークXヴォクシーノアにも「GR SPORT」が設定されている。
  13. ^ 手動式は初代ヴィッツ以来の仕様でありアクアにも同様の仕様が用意される。
  14. ^ ただし、RSと比較し20万円程度値上がりした。

出典

  1. ^ トヨタが主力小型車「ヤリス」発表 「ヴィッツ」廃止し世界で名称統一 ー 産経新聞(2019年10月16日付)
  2. ^ TOYOTA、新型車ヤリスを2020年2月10日に発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2019年12月20日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/30486400.html2019年12月20日閲覧 
  3. ^ [1]
  4. ^ 日本では絶版車もランクイン!! トヨタ 世界で売れてる車 ベスト10
  5. ^ 内燃機関超基礎講座 | 熱効率38 %をうたうトヨタの1.4 ℓコンベエンジン 1NR-FKE Motorfan 2021年5月27日閲覧
  6. ^ TOYOTA、ヴィッツをフルモデルチェンジ』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2010年12月22日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21782374.html 
  7. ^ TOYOTA、ヴィッツのラインアップを充実』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2011年9月6日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21784073.html 
  8. ^ TOYOTA、ヴィッツを一部改良-同時に、特別仕様車F“Smile Edition”を発売-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2012年5月9日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21785190.html 
  9. ^ TOYOTA、ヴィッツの特別仕様車を発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2012年12月5日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21779436.html 
  10. ^ TOYOTA、ヴィッツ“GRMN Turbo”を200台限定発売-8月25日から先着順でWeb限定の商談申し込みを受け付け-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2013年8月7日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21789859.html 
  11. ^ TOYOTA、ヴィッツをマイナーチェンジ-1.3 L新開発エンジンの搭載により、燃費25.0 km/L *1を達成-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2014年4月21日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21790432.html 
  12. ^ TOYOTA、ヴィッツの特別仕様車を発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2015年3月31日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21804173.html 
  13. ^ TOYOTA、ヴィッツを一部改良-衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を設定し、安全運転をサポート-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2015年6月30日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21805269.html 
  14. ^ TOYOTA、ヴィッツの特別仕様車を発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2015年12月1日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21810915.html 
  15. ^ TOYOTA、ヴィッツにハイブリッドグレードを設定-マイナーチェンジで、より個性を際立たせた外観デザインを創出-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2017年1月12日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21821531.html 
  16. ^ TOYOTA、スポーツカーシリーズ「GR」を投入-クルマを楽しむ文化の醸成に向けた取り組みを強化-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2017年9月19日https://global.toyota/jp/detail/18634585?_ga=2.78001108.1112364688.1553953100-1080179657.1551660833 
  17. ^ TOYOTA、ヴィッツに特別仕様車を設定』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2017年10月2日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/21826236.html 
  18. ^ TOYOTA、「GR」シリーズ4車種を発売-150台限定販売のヴィッツGRMNは商談申込受付を2018年4月に開始-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2017年11月21日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/19814882.html 
  19. ^ TOYOTA、ヴィッツに歩行者も検知する「Toyota Safety Sense」を採用-あわせて、2種類の特別仕様車を設定-』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2018年5月31日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/22724131.html 
  20. ^ TOYOTA、ヴィッツ誕生20周年記念特別仕様車を発売』(プレスリリース)トヨタ自動車株式会社、2018年12月26日https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/25999054.html 
  21. ^ 2012 Toyota Yaris Yep, it's a car. There's not much else to say.”. CAR AND DRIVER. 2020年2月20日閲覧。
  22. ^ 2015 Toyota Yaris Review”. MOTORTREND. 2022年2月20日閲覧。
  23. ^ トヨタ・ヤリスiAはWRCのイメージで若者ウケ! 実は中身はデミオ”. Car View. 2019年6月23日閲覧。
  24. ^ 2018 Toyota Yaris Test Drive Review: Can A Manual Make It Fun?”. CAR BUZZ. 2022年2月22日閲覧。
  25. ^ 新型ヤリス北米で発表!! 日本仕様もこのままか?? デミオOEM説の真偽は”. ベストカーweb. 2022年2月22日閲覧。
  26. ^ トヨタが新型「ヴィッツ」を世界初公開! 車名「3年ぶり」復活? 丸みボディ採用で2023年に南アで発売へ”. くるまのニュース (2023年1月27日). 2023年1月28日閲覧。
  27. ^ THE STATE OF THE MOTOR INDUSTRY THROUGH THE TOYOTA LENSE” (英語). Toyota South Africa Motors. 2023年1月30日閲覧。
  28. ^ トヨタ『ヴィッツ』新型、スズキからのOEM供給に…今春南アフリカで発売へ”. レスポンス(Response.jp). 2023年2月15日閲覧。
  29. ^ 車名の由来について”. トヨタ自動車株式会社. 2021年1月12日閲覧。
  30. ^ 石田真一 (2002年10月2日). “【ヒュンダイ『TB』上陸】開発コードが正式車名になったそのワケは?”. Response.. 株式会社イード. 2017年2月20日閲覧。
  31. ^ トヨタ ヴィッツGRMN、スペック詳細発表!最高出力212馬力自動車 ニューモデル 2017年9月16日 SPYDER7
  32. ^ 『Rally plus特別編集「WRC入門講座」』三栄書房刊行 2018年6月21日
  33. ^ [2]
  34. ^ 2014年全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道レポート
  35. ^ 久万高原ラリー 2018年JAF全日本ラリー選手権 リザルト
  36. ^ TOYOTA GAZOO RACING 全日本ラリー選手権
  37. ^ GR/GR SPORTの開発責任者とマスターテストドライバーに聞く ―ここからトヨタを変えていく―
  38. ^ 全日本ラリー嬬恋:最終SSを前に鎌田が後退、新井が初戦を制す Rally Plus.net 2019年2月5日
  39. ^ YOKOHAMA TYRE MOTORSPORTS Super Taikyu
  40. ^ 黒澤元治、長谷見昌弘らレジェンドが参加するデモレース。鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2019で開催決定


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