三省堂 大辞林 |
ルート 1 [root]
ルート 1 [route]
OSS用語集 |
ルート(ユーザー)
ルート(ファイルシステム)
IT用語辞典バイナリ |
root
ルートディレクトリの略称で、階層型ファイル構造における最上階層のディレクトリやフォルダのこと。ルートフォルダと呼ばれることもある。
階層構造を系統樹にたとえれば、その根底(ルート)となる部分、すなわち、あらゆるファイルを格納する大元となっているハードディスクやフロッピーディスクが、ルートである。また、MS-DOSやWindowsのファイルの「場所」が表示する「C:\Program Files~」などといった階層位置情報の中の「C:\」の部分もルートを指している。この場合、ハードディスクが複数の区画(パーティション)に分割して用いられている場合は、そのパーティションごとに異なるルートが割り当てられることになるが、しかしUNIXにおいてはパーティションが設けられず、すべてのディスクを1つの階層構造の下に置いて管理する方式をとっているため、ルートディレクトリとなるのは「/」というディレクトリ1つだけとなる。
root
UNIX系OSにおける、管理者の権利を持つアカウントのこと。スーパーユーザーとも呼ばれ、Windows NT系OSにおけるアドミニストレーター(Administrator)のアカウントに相当する。
ルートは、UNIXシステムを管理統括する権限であるため、何の制約もなく、いかなる設定によっても使用範囲が制限されることがない。きわめて特殊なユーザー権であり、日常的にUNIXを利用するには強すぎる権限であるといえる。
ルートのアカウントは設定変更が可能で、設定次第では一般ユーザーにルートの権限を与えることもできる。この設定機能が悪用されたり、あるいはルートのアカウントを用いるためのパスワードが外部に流出したりした場合は、一般ユーザーがUNIXのシステム全般を無制限に操作することが可能となる。そうなった場合、そのシステムは事実上の乗っ取られた状態になる。
音楽用語辞典 |
ルート[root]
根音(ルート音)[root]
ウィキペディア |
ROOT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/15 17:34 UTC 版)
| ROOT | |
|---|---|
| 最新版 | 5.28/00(2010年12月15日) |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | データ解析 |
| ライセンス | LGPL/GPL |
| 公式サイト | http://root.cern.ch/ |
ROOT(ルート)は、CERNによって開発が行われている、データ解析環境および関連するライブラリ群である。グラフ作成のみならず、ヒストグラムの操作、4元ベクトルの扱い、実験データの可視化など、高エネルギー物理学の研究に不可欠な要素が組み込まれている。開発当初は素粒子実験のデータ解析用ソフトウェアとして構築されたが、近年では高エネルギー宇宙物理学や天文学といった分野でも使用されている。
概要
1994年からRené BrunとFons Rademakersの手によって、CERNにて開発が開始され、1995年に最初の版が公開された。当時の素粒子実験では、FORTRANがプログラミング言語の主役であり、データ解析ソフトウェアとしてはPAWが使われていた。しかし、より実験が大規模化するにつれソフトウェア開発の手法も変化し、C++を用いたオブジェクト指向型のデータ解析環境が求められるようになった。2009年現在でも彼らを中心としたメンバーで開発が継続されている。
CINTを採用することにより、C++をスクリプト言語として使用することが可能である。そのためC++を理解していればPAWやDisplay 45のような独自の文法規則を覚える必要がなく、またユーザがC++でROOTの機能を拡張し、独自の解析やシミュレーションを行うことも容易である。
Vrsn-end-of-zone-marker-dummy-record.root
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/22 11:50 UTC 版)
(root から転送)
| .root | |
|---|---|
| 施行 | 登録年不明 2004年には存在が確認されていた。2006年に削除されたが、同年再び登録された。 |
| TLDの種類 | rootゾーンの診断用 |
| 現在の状態 | ルート |
| 管理団体 | 登録不可 |
| 後援組織 | 登録不可 |
| 利用地域 | 診断用 |
| 使用状況 | 不明 |
| 登録の制限 | 登録不可 |
| 階層構造 | 登録不可 |
vrsn-end-of-zone-marker-dummy-record.rootとはDNSルートゾーンのドメインネームリスト中にある、診断用マーカーである。末尾にあるため、ルートネームサーバからのロードが不完全だとこのドメインは読み込まれない。このドメイン名が.rootを代表するトップレベルドメインだという主張もあるが、技術的にはそのような委任団体は存在しない。
root zoneファイルによると、当初はvrsn-end-of-zone-marker-dummy-record.rootだったが、2006年にvrsn-end-of-zone-marker-dummy-recordに置き換わり、2006年後半に元のvrsn-end-of-zone-marker-dummy-record.rootに戻った。
レコードの存在はドメイン名のTXTレコードの問い合わせによって見ることができるかもしれない。例えば、digコマンドで問い合わせするときは、
dig vrsn-end-of-zone-marker-dummy-record.root in any
Windowsのnslookupコマンドで問い合わせするときは、
nslookup -type=any vrsn-end-of-zone-marker-dummy-record.root
と入力すればよい。
このエントリは"plenus"という語を返す。"plenus"とはラテン語で"満たされた"とか"完全な"という意味である。これは、ゾーンファイルの末端を示す印かもしれない。
また、.rootドメインはOpen Root Server NetworkのルートゾーンでORSN-END-OF-ZONE-MARKER-DUMMY-RECORD.ROOTという形で見ることができる。このエントリは"europe"と返す。
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根
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/29 05:14 UTC 版)
(root から転送)
根(ね)は植物の器官の一つ。地中・水中に伸び、水分や養分を吸収したり、呼吸したり、植物体を支える機能を持つ。
目次 |
概説
根は植物の体を基盤に固定し、支持し、またそこから成分を吸収する構造である。より厳密には、維管束植物の地下部分であり、茎から出て地中に伸びる棒状で放射相称の構造である。真の根は維管束植物の持つ独自の構造であり、それ以外の群ではみられない。
根の基本的な構造は、少なくとも種子植物では分類群にかかわらず大差がない。これは主として地中器官であり、その必要とされる機能がほとんどの群で違いが見られないために、進化による変化の速度が遅いのだとされる。
根は茎の下方向の延長としてある場合と、茎および根の側枝として出る場合がある。
根の表面からは根毛(こんもう)と呼ばれる、ごく細かい毛状の突出物が出る。生えている草を引き抜いても見えにくいが、ガーゼの上などで栽培するとよく見える。これは、根の表層の細胞から生じる突起で、水や栄養の吸収面積を大きくする役割がある。
茎との区別
茎は内部に放射相性に配列した維管束を持ち、先端成長を行う先端を持つ点で、根とよく似ている。さらに以下のような類似点もあげられる。
根が必ずしも地中にあるとは限らず、また茎も地中にある場合があるから、両者の区別が付きにくい場合もある。しかし両者は以下のような点で区別される。
- 根の先には根冠があり、成長点はその内側にあって保護されている。
- 若い根の表皮細胞には根毛という毛状の突起がある。
- 一次組織の維管束は木部と師部が独立しており、交互に並ぶ(これを放射中心柱という)。
- 根の成長は下に向かう(正の屈地性と負の屈光性がある)。
- 根から葉が出ることはない[要出典]。
なお、ヒカゲノカズラ植物門では根とも茎ともつかない担根体という構造があり、根はこの上から生じる。さらに、マツバランでは地上茎と地下茎がある他は、根を一切持たない。
さまざまな根
特殊な根
- 不定根
- 茎や葉柄などから出る根。地を這う茎から生えた根、挿し木や取り木で生えた根などがこれにあたる。不定根は、種子などの定位置でないところから出た根という意味で「不定」であって、どこから出るかわからない根ということではない。
- 気根
- 地上茎から出た根のこと。主に呼吸や吸廃湿(空気中からの水分収集・あるいは余分な水分の排出)を担う。空中に突き出た吸水根とはほぼ同じ特質上、厳密な分類はされてはいない。(イチョウや着生植物など)
- 支柱根
- 気根が地面まで降りてきて茎を支えるもの(トウモロコシ、タコノキ、ヒルギ科の植物など)。
- 板根(ばんこん)
- 幹の下部から出る根の上側が幹にそって板状に突出するもの。土が流出し下方に根が伸ばせなくなった樹木植物が支持材として発生させる。樹幹の成長につれて地上まで日照が届かなくなりひこばえが生えにくくなった結果、赤土と礫・石・岩以外の土壌が保てなくなった熱帯地域に多い。
- 付着根
- 着生植物やつる植物が茎を壁や他植物などに張り付かせるための根(キヅタなど)。
- 寄生根
- 寄生植物で、他の植物に侵入して栄養を吸収する根(ヤドリギなど)。
- 塊根(かいこん)
- 水や栄養素を貯め込んで大きくなった根。栄養生殖器官としても作用する。イモや球根と呼ばれるもは主にこの塊根だが他にも地下茎が別に含まれる種類がある。
- 吸水根(きゅうすいこん、absorptive root)
- 着生ランなどにみられる空気中の水蒸気を吸収するために発達した根。表皮が発達して根被 (velamen) を形成している。
- またある植物の根の役割として呼ぶ場合もある。水分を主に吸収するために、地中深くに伸びた太い根のことを吸水根と呼ぶ。この場合肥料を主に吸収するために、地中の浅いところに広がっている細い毛細根のことを、吸水根に対して吸肥根と呼ぶ。
- 呼吸根(こきゅうこん)
- 気根の一種。地下部の空気が乏しい環境で根腐れを防ぐために地下から地表へと突き出した根。水草や湿地に育つ植物(ヌマスギ、イチョウ、あるいはオヒルギなどのマングローブ植物)などに見られる。
- 牽引根(けんいんこん、traction root)または収縮根(しゅうしゅくこん、contractile root)
- ユリ科植物など球根を持つ植物によく見られる。成長に伴って新しい鱗茎(球根)が古いものの上にできるため、鱗茎が地上に出るのを防ぐために地中へ鱗茎を引っ張る働きをする不定根。これにより前の球根の位置に新しい球根が戻される。この根には収縮によって出来た横に走るしわが見られる。
- 根粒(こんりゅう)
- 根に生じる粒状のもの。根粒菌と呼ばれる共生微生物が入っている。マメ科が有名。
根の働き
根はその植物にとっては肥料成分や水を吸収するための構造ではあるが、同時に植物体を支える役割を果たす。草ではそれほど根は深くないが、樹木では深く広く土壌に侵入する。その形は植物の種類によってもある程度決まっているが、地形や土質によって変化する。根の細胞のための栄養分は地上部から師管を通じて送られる。ガス交換は一般には根の表面で行われる。したがって、湿地や水中では根は深く侵入できないことが多い。湿地に森林が成立しにくいのはそのためである。一部の植物では呼吸根を出したり、根の内部に空気の通る管を形成してこれに対応している。
動物には、根を餌とするものも多い。菌類は根から侵入して病気を起こすものもあるが、一部は根と共生して菌根を形成し、植物から栄養の供給を受け、肥料分を土壌中から植物に運ぶなどの関係を持っている。このように、植物の根の周りでは周囲との間で特別な物質のやりとりが行われ、それ以外の土壌とは異なった環境にあると考えられる。これを根圏(こんけん)あるいは根圏土壌という。
また、植物の根が土壌へ侵入することは、風化作用の一つでもある。
関連項目
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固有名詞の分類
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