根本

デジタル大辞泉

ね‐もと【根元／根本】

読み方：ねもと

１ 根のもと。根のある部分。根のあたり。「杉を—から切り倒す」「髷(まげ)の—」

２ 物事の基本。こんぽん。「悪を—から断つ」

こん‐ぽん【根本】

読み方：こんぽん

［名］《古くは「こんぼん」》

１ 物事が成り立っている基礎になるもの。おおもと。「生き方の—にかかわる問題」「考え方が—から違う」「問題の—は別のところにある」

２ 物事のおこり。

「世の乱れ初めける—は」〈平家・一〉

［副］もともと。本来。

「末広がりといふは、—扇のことぢゃ」〈和泉流狂・末広がり〉

ね‐ほん【根本】

読み方：ねほん

１ 京坂で、歌舞伎の正本(しょうほん)（脚本）のこと。

２ 「絵入り根本」の略。

ねもと【根本】

読み方：ねもと

姓氏の一。

[補説] 「根本」姓の人物
根本進(ねもとすすむ)
根本通明(ねもとつうめい)
根本陸夫(ねもとりくお)

将棋用語集

根本

攻め駒を後ろから支えている、働きの大きい駒。

地名辞典

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 福島県伊達郡川俣町

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 福島県田村郡三春町

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 茨城県水戸市

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 茨城県常陸大宮市

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 茨城県稲敷郡美浦村

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 栃木県真岡市

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 千葉県松戸市

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 千葉県君津市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

根本

読み方：ネモト（ｎｅｍｏｔｏ）

所在 岐阜県(JR太多線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

根本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/04 09:11 UTC 版)

根本（ねもと、こんぽん、ねほん）とは、物事が成り立っている基礎になるもの。

ウィキペディア小見出し辞書

根本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/25 23:05 UTC 版)

「高木家の惨劇」の記事における「根本」の解説

高木家の依頼を受ける弁護士。孝平の遺言書も作成した。

根本（刑事）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/16 07:41 UTC 版)

「三毛猫ホームズシリーズ」の記事における「根本（刑事）」の解説

『追跡』から登場。警視庁捜査一課の刑事でやや辛口ながらも面倒見のいい先輩。妻帯者。

根本（ねもと）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/17 06:28 UTC 版)

「異法人」の記事における「根本（ねもと）」の解説

律や廣治が通う高校の男子生徒。野球部の主力選手であったがある事故で重傷を負い、センバツへの出場が絶望視される。

根本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/12/20 10:26 UTC 版)

「できそこないの物語」の記事における「根本」の解説

リイラが読んでいた本の登場人物。倉橋を茶屋に誘う。

根本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/22 14:26 UTC 版)

「マルサの女 (ゲーム)」の記事における「根本」の解説

謎の多い人物。「脱税マニュアル」を多くの経営者に販売している疑いがもたれる。

根本（ねもと）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/08 01:56 UTC 版)

「終電ちゃん」の記事における「根本（ねもと）」の解説

#30から登場。圭一、雪奈の勤務するF商事の同僚女性。眼鏡をかけている。

根本（ねもと）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 22:48 UTC 版)

「今日から俺は!!」の記事における「根本（ねもと）」の解説

三橋達と同学年で、とても暗い青年。鏡を見て自分で驚くほど笑顔が怖く、異常な迫力がある。伊沢と掃除当番のことで喧嘩になり、負けた捨て台詞が「呪ってやる」のオカルトキャラ。これを利用して伊沢を自滅に追い込み、伊藤や三橋にも呪いをかけるなど恫喝するが、三橋に殴り倒されて改心。友達になってもらおうと付き纏い、周りの生徒からストーカーなどと呼ばれる。劇的な失恋を契機に、最終的には仲良く（?）なる。連載最終回の記念写真にも目立つ場所にバッチリ写っている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

根本

出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 11:36 UTC 版)

名詞

根 本 (こんぽん, ねもと)

1. （コンポン）物事を成立させるのに必要な事柄。
2. （ねもと）樹木の幹の真下の根の部分。
3. （ねもと）歯など別のものに植えられた状態のものの接合部位。

熟語

• 根本的
• 根本仏教
• 根本分裂

類義語

• (語義1) 基本、基礎

対義語

• 末梢
• 梢（こずえ）
• 枝葉

Weblio日本語例文用例辞書

「根本」の例文・使い方・用例・文例

• 根本的な違い
• 根本的な変化
• 根本的な原因
• 根本原理
• 根本的原因
• 株式市場の暴落の根本的な原因を確かめる。
• 根本的な原因は不明だったと報告された。
• 根本の原因を解消する。
• それは根本的な解決につながらない。
• それは根本的な解決にならない。
• 私たちはこの件に関して彼に根本的な解決を求めています。
• 彼はその根本的な問題を理解していないかもしれません。
• 経済活動でもなんでも根本には人間性があると思っている。
• それはまだ根本的な解決には至っていない。
• 根本的に問題を解消するには大規模な改修が必要となります。
• 彼の性格には根本的に自分本意のところがある。
• 読み方をしっかり習うことは最も根本的なことである。
• 多数決原理が民主主義の根本原則だ。
• 想像力は、すべての文明の根本である。
• 政府は根本的な変革をしなければならない。