進行波管とは? わかりやすく解説

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しんこうは‐かん〔シンカウハクワン〕【進行波管】

読み方:しんこうはかん

極超短波増幅用の真空管長い螺旋(らせん)状の導体中心に電子流貫通させ、その速度合わせて導体沿って電磁波進行させ、電磁波電子流との交互作用によって増幅作用生じさせるもの。送信管・レーダーなどに使用


進行波管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 06:24 UTC 版)

進行波管英語: Traveling Wave Tube)とは、大電力の高周波増幅用として使われる電子管である。


  1. ^ a b c 真空管「進行波管」物語
  2. ^ 第一級陸上特殊無線技士無線工学試験 JZ32B
  3. ^ 進行波管のあらましとTWTアンプの実際」『RFワールド』第9巻、CQ出版、2010年3月、97-108頁。 
  4. ^ 衛星電波を増幅するパワフルな進行波管


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