昼行とは? わかりやすく解説

ダイヤグラム

(昼行 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 13:19 UTC 版)

公共交通機関におけるダイヤグラム英語: Time–distance diagram〈時間距離線図〉 あるいは Service planning diagram)とは、列車[1]バス[2]航空機[3]などの便の運行・運航計画を表現した線図(ダイグラム)である。運行図表ともいう。列車などの所要時間・停留時間や行き違いが一目でわかる。


注釈

  1. ^ スイス交通省ドイツ語版が運営する公式時刻表サイトでは、2012年ダイヤ(2011年12月11日 - 2012年12月8日実施)以来、距離を横軸に、時間を縦軸にとったスイス連邦鉄道のダイヤ図を掲載している。Grafische Fahrpläne”. 2013年7月6日閲覧。それより前は時間を横軸に、距離を縦軸にとったダイヤ図を掲載していた。
  2. ^ その他に、7分30秒間隔(1時間に8本、駅の時刻表では7分と8分間隔が交互に表示)のダイヤもある。また、一つの種別では20分サイクルだが、行き先や停車駅なども含めると60分サイクルになるなど、パターンダイヤが複数組まれている場合もある。
  3. ^ ただし西武新宿線西武池袋線東武伊勢崎線などでは土休日ダイヤでも夕方以降に日中と比べ増発している。
  4. ^ ただしアストラムラインは2014年3月より土休日ダイヤを分割し、土曜日ダイヤを復活させるダイヤ改正が行われた。
  5. ^ 例えば名古屋市営地下鉄においては、東山線の土曜・休日ダイヤでは昼間の本数が平日ダイヤよりも多いのに対し、鶴舞線桜通線では少ない。大阪市営地下鉄御堂筋線とその他の路線、JR東日本では山手線・京浜東北線・中央総武緩行線・南武線・京葉線など、2010年3月13日以降の湖西線も同様。
  6. ^ 列車番号で数字の前に、A線を走行する場合は「A」、B線を走行する場合は「B」と表記される。
  7. ^ ここでの臨時は編成の関係で決まった曜日に運転される場合も含める。例でいえば札幌駅を毎週月・水・土曜日、上野駅を火・金・日曜日に出発するカシオペアや札幌駅を火・木・土・日曜日、大阪駅を月・水・金・土曜日に発車するトワイライトエクスプレスがある。
  8. ^ 都市部の最終列車は23時台に運行されるものもあり、それらの終着駅への到着時間が0 - 1時台となることも多い。これらの列車も昼行として扱われる。

出典

  1. ^ a b 「量子技術で鉄道ダイヤ日立、数日の作業を自動化」日本経済新聞』朝刊2021年10月13日ビジネス2面(2021年10月31日閲覧)
  2. ^ a b 「バス最適ダイヤをAIが提案…シンガポール企業が北九州での実証を発表」読売新聞オンライン(2021年10月27日)2021年10月31日閲覧
  3. ^ 「国内線・国際線…航空ダイヤ、どうやって作る? 世界的な会議も」のりものニュース(2017年1月8日)2021年10月31日閲覧
  4. ^ 2021年3月ダイヤ改正について 東日本旅客鉄道(2020年12月18日)2021年10月31日閲覧
  5. ^ a b イノベイティブエクスプレス”. 『日立評論』2013年1月号. 2019年12月17日閲覧。
  6. ^ 新型コロナウイルス感染防止対策特別ダイヤについて 井原鉄道
  7. ^ 特定のダイヤ改正に伴う運行計画変更届出書に添付された列車運行図表の不開示決定に関する件” (pdf). 情報公開・個人情報保護審査会 (2016年9月14日). 2018年3月7日閲覧。 - 諮問日:2015年12月21日(平成27年(行情)諮問第753号)、答申日:2016年9月14日(平成28年度(行情)答申第314号)
  8. ^ 横見浩彦『鉄道の達人』竹書房文庫 2008年 ISBN 978-4812433959
  9. ^ 例:[1]
  10. ^ 海洋立国を支える建設技術”. 日本建設業連合会. p. 7. 2019年12月17日閲覧。



昼行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 16:48 UTC 版)

京王八王子高速バスターミナル」の記事における「昼行」の解説

羽田八王子線多摩バス京王バス南・東空港交通京王八王子BT - 羽田空港成田八王子線東京空港交通京王八王子BT - 成田空港当時東京空港交通単独運行多摩バス京王八王子BT廃止後の2008年3月17日より参入中央高速バス沼津線「スキッパー号」(京王帝都電鉄富士急行京王八王子BT - 御殿場沼津駅(のちに富士急ハイランド経由となる) 1989年12月22日運行開始1996年9月廃止

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昼行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 05:22 UTC 版)

アルテシア」の記事における「昼行」の解説

1996年ダイヤ改正9月29日)では、イタリア乗り入れ対応したTGV Réseau車両によるパリ - ミラノ間の昼行TGV2往復列車名Alexandre DumasおよびAlessandro Manzoni)が新設された。途中シャンベリフレジュストンネルトリノなどを経由する。この2往復TGV同時にユーロシティとしても扱われた。 2000年ダイヤ改正ではパリ - ミラノ間のTGVを3往復とすることが計画されいたものの、直前になって中止された。TGVの3往復化は2003年12月14日ダイヤ改正でようやく実現した。なおこのとき代替リヨン - トリノミラノ間のユーロシティ廃止されている。 その後パリ - ミラノ間のTGVフレジュストンネル工事などの影響一時的な減便パリ - トリノ間への短縮などが行われている。2010年12月12日改正2011年ダイヤ時点における列車以下の通りであった。 TGV/EC9241・EC/TGV9248:"Alessandro Manzoni" TGV/EC9247・EC/TGV9242:"Alexandre Dumas" - 2011年トーマスクック ヨーロッパ鉄道時刻表 2010年12月号2011年冬・春号)に列車番号愛称名記載されているが、時刻掲載されておらず運休中。 TGV/EC9249・EC/TGV9240:"Caravaggio"

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昼行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:19 UTC 版)

ユーロシティ」の記事における「昼行」の解説

列車番号列車名区間沿線改正EC 3/2 レンブラントRembrandt アムステルダム - ケルン - バーゼル - クール EC 5/4 カルロ・マーニョCarlo Magno ドルトムント - バーゼル - ミラノ - セストリ・レヴァンテ IC「メトロポリタノ(Metropolitano)」 : ドルトムント - ミラノ EC 7/6 レッチュベルクLötschberg ハノーファー - ケルン - バーゼル - ブリーク EC 9/8 ラインプファイルRheinpfeil ハノーファー - ケルン - バーゼル - クール EC 11-12/13-10 レオナルド・ダ・ヴィンチLeonardo da Vinci ドルトムント - マンハイム - ミュンヘン - インスブルック - ミラノ ICメディオラヌム(Mediolanum)」 EC 21/20 ブラウエル・エンツィアンBlauer Enzian ドルトムント - フランクフルト・アム・マイン - ミュンヘン - クラーゲンフルト EC 21/24 ルテチアLutetia パリ - ローザンヌ (TGV) EC 23/26 シザルパンCisalpin EC 25/28 レマノLemano EC 27/22 シャンゼリゼChamps-Élysées パリ - フラーヌ(Frasne) - ローザンヌベルン (TGV) EC 25/24 エラスムスErasmus アムステルダム - ケルン - フランクフルト - ミュンヘン - インスブルック EC 27/26 フランス・ハルスFrans Hals アムステルダム - ケルン - フランクフルト - ミュンヘン 新設 EC 29/28 ヨハン・シュトラウスJohan Strauss ケルン - フランクフルト - ウィーン EC 31/30 メルクールMerkur フランクフルト - ケルン - ハンブルク - コペンハーゲン EC 31/34 ルテチアLutetia ジュネーヴ - ローザンヌ - ミラノ EC 33/36 シザルパンCisalpin EC 35/38 レマノLemano EC 39/40 モンテヴェルディMonteverdi ICリアルト(Rialto)」 EC 37/30 ロムルスRomulus ウィーン - ヴェネツィア - ローマ 急行列車(Express) EC 33/32 スカンディナヴィアンScandinavien ハンブルク - コペンハーゲン EC 35/34 ハンザHansa 急行列車(D-Zug)「ハンブルク急行(Hamburg Express)」 EC 41/40 モリエールMolière パリ - ナミュール - ドルトムント EC 43/42 ギュスターヴ・エッフェルGustave Eiffel パリ - ブリュッセル - ケルン IC「ディアマント(Diamant)」 EC 45/44 パルジファルParsifal パリ - ナミュール - ケルン EC 49/48 メムリンクMemling オーステンデ - ブリュッセル - ケルン ICサフィール(Saphir)」 EC 53/52 ヴィクトル・ユーゴーVictor Hugo パリ - メス - フランクフルト EC 57/56 ゲーテGoethe EC 53/56 ロッシーニRossini シャフハウゼンチューリッヒ → キアッソ(Chiasso) → ミラノミラノ → キアッソ → チューリッヒ EC 61/60 マリア・テレジアMaria Theresia チューリッヒ - インスブルック - ウィーン () EC 63/62 トランスアルピンTransalpin バーゼル - チューリッヒ - インスブルック - ウィーン EC 65/64 フランツ・シューベルトFranz Schubert EC 63/62 ベンジャミン・ブリテンBenjamin Britten ロンドン - ハリッジ(Harwich)フーク・ファン・ホラント(Hoek van Holland) - アムステルダム () 「フーク・コンティネンタル(Hook Continental)」(イギリス側)「ボートレイン・アムステルダム(Bootrein Amsterdam)」、「ボートレイン・ロンドン(Bootrein London)」(オランダ側) EC 67/66 アドミラル・デ・ロイテルAdmiraal De Ruyter 「デイ・コンティネンタル(Day Continental)」(イギリス側)「ボートレイン・アムステルダム(Bootrein Amsterdam)」、「ボートレイン・ロンドン(Bootrein London)」(オランダ側) EC 67/66 スタチャスStachus ミュンヘン - ウィーン 急行列車 EC70-71/72-73 カタラン・タルゴCatalan Talgo ジュネーヴ - アヴィニョン - ポルトボウ - バルセロナ EC 71/70 レティアtia ハンブルク - フランクフルト - バーゼル - チューリッヒ - クール EC 75/74 ティチアーノTiziano ハンブルク - フランクフルト - バーゼル - ミラノ EC 77/76 モンブランMont Blanc ハンブルク - フランクフルト - バーゼル - ジュネーヴ EC 79/78 ヘルヴェティアHelvetia ハンブルク - フランクフルト - バーゼル - チューリッヒ EC 81/80 カーヴェンデル Karwendel ハンブルク - ミュンヘン - ガルミッシュ=パルテンキルヒェン - インスブルック EC 81/84 ルーベンスRubens パリ - ブリュッセル EC 83/86 ブラバントBrabant EC 85/80 イル・ド・フランスIle de France EC 87/82 エトワール・デュ・ノールEtoile du Nord パリ - ブリュッセル - アムステルダム EC 83/82 ヘルマン・ヘッセHermann Hesse シュトットガルトチューリッヒ → キアッソ(Chiasso) → ミラノキアッソ → チューリッヒシュトットガルト 新設 EC 85/84 バルバロッサBarbarossa シュトットガルト - チューリッヒ - キアッソ - ミラノ EC 87/86 シュヴァーベンラントSchwabenland シュトットガルトチューリッヒ → キアッソチューリッヒ → シュトットガルト 新設 EC 91/90 プリンツ・オイゲンPrinz Eugen ハンブルク - ウィーン EC 93/92 シュヴァイツァーラントSchweitzerland チューリッヒ - リンダウ - ミュンヘン 無名急行列車 EC 97/96 ゴットフリート・ケラーGottfried Keller 急行列車(D-Zug) EC 99/98 バヴァリアBavaria EC 95/94 イリスIris ブリュッセル - ルクセンブルク市 - ストラスブール - バーゼル - チューリッヒ - クール EC 113/116 ル・コルビュジエLe Corbusier パリ - バーゼル - チューリッヒ EC 115/114 アルバレートArbalète EC 203-202/209-208 ロベール・シューマンRobert Schuman パリ - メス - ルクセンブルク EC 205 ゲーテGoethe ルクセンブルクメス EC 1342 ヴィクトル・ユーゴーVictor Hugo メスルクセンブルク EC 921/928 ジュネヴォアGenevois パリ - ジュネーヴ (TGV) EC 923/924 ヴォルテールVoltaire EC 925/926 ヴェルサイユVersailles EC 927/920 ジャン=ジャック・ルソーJean-Jacque Rousseau ^ a b c d e f ローザンヌ同名列車接続 ^ フラーヌで分割併合行なう(Thomas Cook Continental Timetable May 31 - June 30 1987, table 55)。 ^ 西ドイツ国内回廊列車として通過。 ^ ハリッジ - フーク・ファン・ホラント間は船舶連絡ベンジャミン・ブリテンこの間夜行連絡船。なおThomas Cook Continental Timetable May 31 - June 30 1987, table 10Xによればイギリス側列車ユーロシティとしての列車番号つかない。 ^ a b アムステルダム行きがボートレイン・アムステルダム、フーク・ファン・ホラント行きがボートレイン・ロンドンで、ともに1日2本運転。 ^ 「シュヴァイツァーラント」という列車名シュトットガルト - チューリッヒ間の急行列車につけられていた。 ^ メス - パリ間EC56ゲーテ併結。 ^ パリ - メス間EC53ヴィクトル・ユーゴー併結

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