霊長類とは?

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れい ちょうるい -ちやう- [3] 【霊長類】

霊長目哺乳類総称動物界で最も進化程度の高いものを含む。蹠行性(しよこうせい)で,多く樹上にすみ,植物食あるいは雑食少数例外を除き,手足とも五指を有し,拇指(ぼし)平爪ひらづめをもち,他の四指と向かい合い,物を握ることができる。多くは目が顔の前面にあり,両眼立体視をし,色覚の完全なものが多い。盲腸をもつ。現生のものは,原猿亜目のツパイ・アイアイなど六科と,真猿亜目のオナガザル・ショウジョウ(オランウータン)・ヒトなど五科に分類され,約170種が知られる。

サル目

(霊長類 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/07 09:57 UTC 版)

霊長目(れいちょうもく、Primates)は、哺乳綱に含まれる目。サル目(サルもく)とも呼ばれる[4]。キツネザル類、オナガザル類、類人猿ヒトなどによって構成され、約220種が現生する。


  1. ^ a b Colin P. Groves, "ORDER PRIMATES," Mammal Species of the World, (3rd ed.), Volume 1, Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder (ed.), Johns Hopkins University Press, 2005, pp. 111-184
  2. ^ a b Tim H. Clutton-Brock 「霊長類」上原重男訳『動物大百科3 霊長類』伊谷純一郎監修 D.W.マクドナルド編、平凡社1986年、6-17頁。
  3. ^ 日本哺乳類学会 種名·標本検討委員会 目名問題検討作業部会 「哺乳類の高次分類群および分類階級の日本語名称の提案について」『哺乳類科学』第43巻 2号、日本哺乳類学会、2003年、127-134頁。
  4. ^ 1988年文部省(現・文部科学省)による『学術用語集 動物学編』より
  5. ^ 松沢哲郎・高井正成・平井啓久(2007)「霊長類学への招待」,京都大学霊長類研究所 編『霊長類進化の科学』京都大学学術出版会.ISBN 978-4-87698-723-8
  6. ^ 高井正成 霊長類の進化とその系統樹 (霊長類の進化を探る)
  7. ^ Pollock JI, Mullin RJ (May 1987). “Vitamin C biosynthesis in prosimians: evidence for the anthropoid affinity of Tarsius”. Am. J. Phys. Anthropol. 73 (1): 65–70. doi:10.1002/ajpa.1330730106. PMID 3113259. 
  8. ^ 長谷川政美、「系統樹をさかのぼって見えてくる進化の歴史」、2014年10月25日、ベレ出版、ISBN978-4-86064-410-9
  9. ^ a b c d e 三上章允霊長類の色覚と進化2004年9月18日。 京都大学霊長類研究所 東京公開講座「遺伝子から社会まで」のレジュメ
  10. ^ Surridge, Alison K.; Osorio, Daniel; Mundy, Nicholas I. (2003). “Evolution and selection of trichromatic vision in primates”. Trends in Ecology & Evolution 18 (4): 198–205. doi:10.1016/S0169-5347(03)00012-0. ISSN 01695347. 
  11. ^ a b c 岡部正隆、伊藤啓 「1.4 なぜ赤オプシン遺伝子と緑オプシン遺伝子が並んで配置しているのか「第1回色覚の原理と色盲のメカニズム」 『細胞工学』7月号をWEBに掲載。
  12. ^ 河村正二「新世界ザルRed-Green視物質遺伝子と色覚の進化」『霊長類研究』Vol. 16 (2000) No. 2 pp111-124.doi:10.2354/psj.16.111
  13. ^ 恒常的3色型色覚とされてきたホエザル属における種内L-Mオプシン多型の発見、松下裕香ほか、第27回日本霊長類学会大会、セッションID: B-7、2011
  14. ^ 岡部正隆、伊藤啓 「1.6 女性で赤緑色盲が少ない理由「第1回色覚の原理と色盲のメカニズム」 『細胞工学』7月号をWEBに掲載。
  15. ^ サルとヒトとの進化の分岐、定説より最近か ミシガン大 AFPBB News 2010年07月16日
  16. ^ Nature2010年7月15日号
  17. ^ Friedman TB, Polanco GE, Appold JC, Mayle JE (1985). “On the loss of uricolytic activity during primate evolution--I. Silencing of urate oxidase in a hominoid ancestor”. Comp. Biochem. Physiol., B 81 (3): 653?9. PMID 3928241. 
  18. ^ Peter Proctor Similar Functions of Uric Acid and Ascorbate in ManSimilar Functions of Uric Acid and Ascorbate in Man Nature vol 228, 1970, p868.


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