ヨハン・シュトラウスとは? わかりやすく解説

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シュトラウス【Strauss】

読み方:しゅとらうす

[一]Johann Baptist 〜)[1804〜1849]オーストリア作曲家ウィーン楽団組織ウィンナワルツ基礎を築く。ワルツの父と称される作品に「ローレライラインの調べ」「ラデツキー行進曲」など。

[二]Johann 〜)[1825〜1899]オーストリア作曲家[一]長男ウィンナワルツ芸術作品にまで向上させ、約500曲もの作品残したワルツ王称される作品に「美しく青きドナウ」「ウィーンの森の物語」、オペレッタジプシー男爵」「こうもり」など。

シュトラウスの画像
ウィーンにあるシュトラウス(2)の像

ヨハン・シュトラウス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/12 03:58 UTC 版)

ヨハン・シュトラウスドイツ語: Johann Strauss)は、ユダヤ系ハンガリー人をルーツに持つ[1]19世紀に活躍したオーストリア作曲家ファミリーとして知られるシュトラウス家にみられる人名である。


  1. ^ 倉田稔 『ハプスブルク文化紀行』 日本放送出版協会、2006年(平成18年)。ISBN 4-14-091058-5p.175
  2. ^ a b 加藤雅彦 『ウィンナ・ワルツ ハプスブルク帝国の遺産』 日本放送出版協会NHKブックス〉、2003年12月20日ISBN 4-14-001985-9p.78
  3. ^ なお、ヨハン2世は翌1899年6月に死去するため、2世と3世の活動期間は半年ほどしか重なっていない。
  4. ^ ヨハン・シュトラウス記念像』などの名前からもこの傾向がみてとれる。


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